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NPO法人ソーシャル・デザイン・ファンド
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2009/09/03のBlog
[ 00:49 ] [ KKのSocial Design ]
[CASA奥尚子へ]

NPOが新しく活動を始めようとする時,
なかでも事業として相応の社会的責任をもって開始しようとする時,
その課題は非常に深刻でかつ社会に必要とされているケースが殆どとなる.

社会に必要とされているかどうか,これは社会起業をする人の直感でOK.

社会起業家(好きな言葉じゃないけど,他にないし)として生きていけるかどうかは,お客さんが決めてくれる.
必要であれば続けられるし,必要じゃなければお客さんがいないだけ.


さて,問題が深刻かつ社会に必要とされている.
それはすなわち,ボランティアベースでは対応しきれない、専門的スキルと経験が必要とされるサービスとなる.


ただ,まあ今回のシアトル・サンフランシスコもそうなんだけど,スタディツアーでいくNPOは,ほとんどが完成形になってしまう.

で,その完成形は,風に帆をはり続けた”結果”であって,
最初から目指していた”目標”のような形・組織では無いんだ.

より良い方法,改善,新規創造の繰り返しの中で,今はこうなっている,というだけ.


だから,税控除を持ったNPOと社会企業の連合体なんていうのは基本的なテクニックやけど,
CVEやFARESTARTという組織体制・マネージャーの役割なんて部分は,全く参考にはならない.

CASAはCASAの組織を,その時々,選択していけばよい.
SDFは,CVEやFARESTARTのような組織運営は,最悪・最後の選択肢と位置付けているし.

まあ,実際にCASAをやってみれば分かると思う


最後に重要なことを.

CASAで提供されるサービスが社会から支持を得られるならば,
いやいやそれ以前に,
コアスタッフが,サポーター,社会,顧客からの意見を取り入れ常に改善する姿勢を持ち,
そして,CASAっていう情熱を維持できるならば,

何をどのようにすべきかは,CASAのコアスタッフを愛し,信頼し,支えてくれる人々が,さりげなく教えてくれる.

風を吹かせてくれる.


奥はその風を感じて,のればOKなんだ


で,その最も大切なことは,SDFのような中間支援組織が教えようとすることではない.
そもそも教えようがない.
もちろん大学の先生なんかが教えられるレベルのことではないしね.


SDFは,ただキャパシティビルディング部分に充当する資金・場所を提供すべく動く.

それがSDFだから.
2月28日に話したことだ.


ビジネスの神様がほほ笑めば,すべてのタイミングがかみ合う時が必ず来る.

そうそう,もう既にそうだとは思うけど,念のため確認.
僕のことを大学の先生と認識しないでね
まあ,SDFの金森さんだな.

2009/08/29のBlog
[ 22:55 ] [ KKのNPOガバナンス考 ]
[以下は,KG-TANKはんちゃんのブログに便乗しつつ,補足も]

2日目は,親切なタクシー運転手さんに助けられ,フェアスタートのCafeへ.

小規模で現実的な感じ.
昨日もあれっ?って思ったことなんですが,スターバックスが前面に出てきている.
カップにはスターバックスのロゴが入っているし,お店の中にも「誇りを持ってスターバックスのコーヒーを入れています」なんて看板があるし.

CSR的にスターバックスはかんでいるのか??
→コーヒー豆を無料で提供しているとか,無料でレシピを教えているとか...


一方,フェアスタート側の思惑はどこにあるんだろう??


そんな中で,KG-TANKのブログにある
1))大手A社にパートナーになってもらってそこのAの企業(→スターバックス)の商品を売るのか。。

2))それとも、名のあまり知られていないB社にパートナーになってもらってそこのB社の商品を売るのか。

のような話がでて.


現実的に,たとえば,
①ドトールのような安売り系ではなく,スターバックスのように価格設定がしっかりしているブランドのコーヒーを,
仕入れはCSRとしてコストゼロで,
③販売価格はスターバックスと同じで,
売上のマージンもゼロ
なんて条件だったら,魅力的だな


でも・・・

大手と組むと確実にOne of themになってしまう
下手をすると(というか高確率で),下請け・子会社的な印象を与えてしまうかも


で,対案としてでたのが,Pura Vida Caffe
同じシアトルにあるフェアトレードで先駆けな会社.
 →HPを見ていたら,こんなパートナーシップもあるんだ


スターバックスとPura Vida Caffe,どちらを選んだほうがメリットが大きいか?


僕は,ほとんど迷わず,Pura Vida Caffe.
単純に言うと,「なんかおもろいことできそうやから,一緒にやってみよう」的なノリ.

スターバックスは,おそらく,ある程度マニュアル化されていて,その範囲内でとなるだろう...

プラス,ビジネス的に言うと,Pura Vida Caffeであれば,
①パートナーになれる
 実態・実質として.他方,スターバックスは,まあ,その他大勢の1つ止まり.

②フェア・トレードという付加価値をつけられること
 CASAの場合,広い意味でのフェア・トレードだし.

③お客さんは少なくても全然OKやねん!
 ”どうしてもCASA的な熱狂的ファン”を確保しないとダメでしょ.
 かつ,そもそも,当分は,対応できるお客さんの数が少ないし,少なくてOKなわけで.

 ということは,”なんとなくCASA”なお客さんを確保して,顧客数を増やさなくてOKなわけだ.


と言いつつも,この問いに対して,正解はない

実際にCASAがビジネスとして存在して,パートナーを選ぶという状況であっても,まあ,正解はない.
やってみないと分からない.


ただし,この手の選択とその後の対応は,絶対に間違ってはいけない.


なんというか,NPOとか社会起業っていうのは,
帆船を操縦しつつの旅

風がないときに,一生懸命に帆をはって進もうとしても,無理.
風がないときは,旅の準備に集中すればいい.

で,風が吹いたら,どんな風でもよいわけではない.もちろんね.

絶対に間違わずに正しい風に帆をはらないと

大切なのは,都度,正しい風に帆をはり続けること.
 →次回,KKのNPOガバナンス考「絶対音感」につづく


誤解しないでと思うのは,正しい風にMAXのスピードで乗れってことじゃない.
正しい風に乗っても,多々失敗するわけで.

正しい風に帆をはって,次につなげるってこと.

正しい風に乗って進んだ先には,次の風が待っているから.
次の風に乗る準備をしつつ,今の風を楽しみつつ



KG-TANK-CASAの3人衆よ.
次週サンフランシスコに向けての補足.

なんで米国まで来て,スタディツアーをするのか?

それは,NPO人というか,社会起業家がまとっているオーラを感じることなんだ.

それも,今まさに前に進んでいる人の.
創業・起業している,まさにそのプロセスにいる(現在進行形で歩いている)人たちに会うことがベストなの.

完成形になってしまうと,どうしても守勢がでちゃうし.
まとまっているビジネスモデルに関心がいってしまう...

はっきり言って,完成されたビジネスモデルって,まあ,どうでもいいのよ.

傍観者にとっては面白いんだろうけど,われわれ創造者にとっては,「ああ,そんな方法もあるね」程度で充分.

あくまで自分たちの事業を軸に据えて,ブレずにいつつ.
絶対音感を纏いつつね.

2009/08/28のBlog
[ 23:28 ] [ KKのSocial Design ]
NPO法人ソーシャル・デザイン・ファンドのルーツの1つへ.

5年前,関西ええこと.motの原型やSDFのビジネスモデルなど,いろいろナチョスを食べながら話した(であろう...),ホテル.
オーナーが変わったか改修されたかで,おしゃれになっていました.

当時は,Wet, Smell, Too Badだったのに

そして,
FAIR START Guest Sheff Night 20090827, Seattle

関西ええこと.motのコンセプトを確信した場所.
で,その確信は,今も何ら揺らがない.

そして,SDFの原点でもある場所.
当時のFAIR STARTのような人たちとパートナーを組んで,応援していけばOKなんだと.


FAIR START2009について,詳しくは,御伴たちのブログへ.

 SDFゆかこ;FARE STARTで好スタート!
 KG-TANK-CASA奥さん;シアトル1日目 -FARESTART-

今回も,卒業セレモニーの雰囲気を共有できました.
 →前回2004年の様子は,こちらのレポートのラストに書いています.


2年半前に自社ビルとして購入し,現在の場所へ移転.
9億円だとか
2倍くらいの広さになっている感じ.


今のFAIR STARTは,こう,完成形なんだな,と思った.
ある意味で,ちょっと寂しい.

セレモニーもそつがなく,ボランティアの対応も慣れたもので.
何もミスはないのだろう...
けど,こう,
”さあ,いこうか”的な前しか見ていないエネルギーは感じられなかった.
荒削りだけど,意識が灯った目が集まっているような



前回,5年前は,そういったエネルギーを感じられた.
思い出は美化されるものだし,今,5年前のGuest Sheff Nightに参加できたら,また,違う印象なのかもしれない.

そっか・・・
僕もSDFも創業直前だったわけだし.
いや,僕やSDFが成長したのかもしれない.
あれっ・・・僕の感覚が鈍った??


「さあ,行こうか」
このシーンが,一番楽しい.
SDF的な中間支援系NPOの核.

そのためには,SDF自身が,単純に「さあ,行こうか」という気持ちでいないと.
で,パートナーにも「さあ,行こうか」と伝わる絶対的な存在感を持って.


さあ,CASAの平成生まれたちよ,とりあえず,どの辺まで行こうか
(まあ,2日目はセーフコフィールドまで)

[ 17:24 ] [ 海の向こうを見てみれば ]
ついに始まりました.米国視察

今回は関学のKG-TANKのCASAから3人参加で5人でシアトル前入りです.

到着して時差ボケを調整しつつ,夜にはシアトル訪問のメインイベントのひとつ,
FARE START
ゲストシェフナイト

前回来た時はランチだけだったので,
プログラム終了生の卒業式も兼ねているこのイベントに参加できたのはうれしい
ゲストシェフナイトは本当にうまくできた仕組みだ.

①地元の名のあるレストランからシェフがボランティアで来てお料理(簡単なディナーコース)を作る
②売上げやチップはFARESTARTの活動資金となる
③フロアサービスのサポートはボランティアの方々
→「ボランティア一年待ち」という人気っぷりに驚いた
④お客さんの食事が落ち着いたところで卒業式開催!
→和やかな雰囲気の中,現場スタッフからのコメントと卒業生のスピーチにみんなで拍手
⑤ゲストのシェフもちょっぴり自分のお店をPR


あ,ちなみにコースは1つで,価格は$25(ドリンク代別途)くらい.

お料理も当然美味しいし,雰囲気もどこかあたたかい
卒業生の家族や友達だけでなく,
カップルや友人とのディナーと,来ている人達も自然体
階段にスタッフがずらっと並んで,オーナーが簡単に当レストランの趣旨などを紹介する.

この日は私たちも含めて初めて来たお客さんも多く,みんな喜んでいた


毎回卒業生がいる訳では無いらしいが,この日は2名の卒業をみんなでお祝いした

私は大きな拍手を受ける彼らの気持ちを想像していた

決して派手ではない卒業式.
でも就職先が決まって新しい一歩が始まる彼らを
地域の人たちが集うディナーで祝い,これからを応援する.


まちに生きるって,本来こういうもんだよなぁ.
ディナーも終えて,私たちもゆっくりと会話を楽しんだ.

帰り際,カフェの裏舞台を見学させてもらえることになった.

想像していた以上に本格的
厨房の広さはもちろん,上のフロアには教室や先生シェフの部屋もあった.


設立以来,ゆっくりと育ってきたこのレストラン.
一歩一歩が確実で,今では完成されたモデルになってることを改めて実感した
おいしい,楽しい,うれしい後は気分がいい

お客だけど,初めて会う人のお祝いの場に立ち会って,かつ一緒にお祝いできる機会なんてそうあるもんじゃない.

それだけで,もう,素敵な場所だ
CASAチームも色々感じ取ったようで
→CASAブログ


視察初日から超好スタート
明日もどんな一日になるかなぁ


現地時間夜中1:30!
若くないんだし,時差ボケはいかん!
もう寝ようっと・・・zzz
2009/08/25のBlog
経産省事業の一環で福岡へ.
昨夜,PCトラブルで寝るのが遅くなり・・・眠いです.

外務省主催の「NGO-企業のパートナーシップ in 福岡」に参加.
SDFのメインテーマでもあるし,ちょうど良いタイミングだったので.

総論的&東京的な?基調講演を経て,ローカルな事例へ.

カンボジア地雷撤去キャンペーン

福岡ソフトバンクホークスがチャリティ試合で応援しているそうです.
こちら
チケット料金の中から500円がチャリティとして.
次回は,9月11日(金) 東北楽天ゴールデンイーグルス戦

続いて,チェルノブイリ医療支援ネットワーク

地元企業ウインドファーム(ユニークな有機&フェア・トレードで有名になりつつある?)とのコラボ「チェルノブイリ支援コーヒー」が有名ですね.

ウィンドファームの社長とチェルノブイリ医療支援ネットワークの現理事長は,現理事長が中学生の頃,ボランティアでチェルノブイリ医療支援ネットワークの前身のNPOへきていた頃からのお付き合いだそうで

素敵なお話です.

カルロスもええ感じやし


続いて,インドネシアの子供の教育を救う会 TEMAN HATITEMAN(心) HATI(友)


要は・・・

「インターナショナルな課題も,ローカルなベタな取り組み方が解決できる」

当り前なことを再確認

かつ,福岡はアジアに開けたお国柄でもあるのか?

2009/08/21のBlog
[ 17:14 ] [ 中間支援が大切DA! ]
企業との提携を進めていまして.

広い意味ではCSR,実際は,CRM(Cause-Related Marketing)に特化していく感じ.

CRMとは,Cause≒社会的大義に基づくマーケティング.
ボルヴィックの1L for 10Lが,今は分かりやすいかと.

5年くらい前にCRMについてセミナーとか開いていて,当時は???でしたが,今だと,普通にCSR担当に共有されているんですね.
それも20代の担当の方に.


さて,SDFでもCRMベースの提携を進めています.

今回の東京出張でも,2社ほど具体的に

詳細は,追って.


今は,カタパルトデッキに足をかけつつある段階

「アムロ,いきまーーーす」的に早く言いたい


お台場の実物大ガンダムみてきました.

[ 12:20 ] [ フェア・フレンズ ]

ゆめきらきらマグネットを結婚式の場で使って下さったKさんご夫妻

ご丁寧に報告の写真が届きました
当日も好評だったと,喜びの声も
お見送りの際のプチギフトに利用されたそうで,
ゆめきらきらマグネットの紹介ボードまでも置いて下さいました

しかも手作り
ひとつずつ手渡しで,色々なこどもたちの絵がみなさんのお手元へ

制作した私たちもとってもうれしいです
みんな「なんだろー?」って目をきらきらして見たのかな?

寄付先の指定はお二人で相談されて,
ベトナムのこども応援の「ベトナム基金」へ

大切に使わせていただきます


お二人のやさしい表情も届きました
ゆめきらきらマグネットもお役に立ててうれしいです
どうぞいつまでもお幸せに



ゆめきらきらマグネットストーリーがひとつ生まれました


ゆめきらきらマグネットはデザインの変更も自由です
使い方いろいろ
どうぞご活用ください!