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NPO法人ソーシャル・デザイン・ファンド
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2008/09/08のBlog
[ 18:28 ] [ 海の向こうを見てみれば ]
今日はTids Foundation

こちらはサンフランシスコでも老舗でサービスも幅広く展開。
寄付基金の運営を行うTids Foundation
NPOなどの実務サポートを行うTids Center
場所貸しを行うTids Shared Space
に分かれています。

基金に関しては
これまでに約680ものプログラムに対して支援しており、
現在も200以上のプログラムを運営しています。

個人寄付者へプログラムの紹介やアドバイスを行ったり、
企業からの大規模寄付金も受け入れています。、
新しい基金の設立の要望などに対応しています。
確かに他の財団のサービスと重なりますが、
「老舗であること(ネットワークがある)、
そして常に先駆的な取組みをしている点」
に自信を持っていました。


NPOへの実務サポートは会計・資金調達・人材などをパッケージ化して提供。
現状として「これからは複合的なサービスが必要とされている」と。


宝塚やSDFの事業の方向性を確認する時間になりましたね
ヒアリングを終えてランチタイム

私はベジタリアン料理を注文
お豆のタコスのような感じ。
これがまたおいしかったー

この施設は他の団体さんも入っているので、
みんなお昼はここに集まってきていました。
おしゃべりしながら楽しそうな雰囲気☆

私たちもゆっくり過ごしました
午後は同じ建物の中にあるNetwork for Good

Widgetsという独自のシステムを開発し、
寄付者向けのサービスを提供しています。
ITを利用した寄付金集めが目的です

SDFとしてもWebをツールとして寄付金や資金調達のできる
システムを企業との連携で開発しているので、
「なるほど、こういうシステムもありかー」と面白く聞きました。


遊び心を持って、効果的なツールを作っていく。
発想次第で、いくらでもできるもの。
開発して、その利用者がぐわーんと増えていった時は楽しいだろうなぁー

2008/09/07のBlog
[ 17:00 ] [ KKのSocial Design ]
ボランタリーライフ・ポータル,関西ええこと.mot,CSR,宝塚NPOCの中間支援サービスの転換,ソーシャル・デザイン・ファンドの設立などなど,今の僕を支えているルーツが4年前のシアトル調査にあります.
キャパシティビルディングの大切さを痛感し,寄付・助成系のコミュニティ・ファンドとしてのイメージを膨らませ


空港からのタクシーの中,ふと振り返ると,つらいこともあり挫折もあり,もちろん楽しいこともあり.
挫けそうになり,どこを進んでいるの分からない暗闇もあり.
別れがあり,出会いがあり.
当時の仕掛け人は,同じ組織という意味では僕以外残っていません(もちろん皆さん生きています!).

多くのファンドレイジングに失敗し,でも,いくつかの資金や応援で1つ1つかたちをつくり,ようやくここまで.

節目節目で陰ながら支えてくれたHさんに「ようやくここまで来たね」と言われた時には,思わず泣いちゃいそうになりました.
実際にHさんのおかげで助成金等が決まった時は,ラッキー程度にしか思っていなかったと思います.
今になってようやく分かるようになったのですが,ちょっとした紹介・調整や数十万円の助成金であっても,その縁がきっかけとなり,大きな変化や全く違う未来が拓けます.
素敵な未来が拓けるようにと,小さな希望と期待を込めて,NPOに携わる人たちは縁を提供してくれます.


今回のシアトルは,サンフランシスコ調査の後,延泊で.
個人的な観光というわけではなく,本業である中間支援NPOの事業の一環として,それも4年前のテーマを具体化したその流れの中でのシアトル

本業の仕事のついでにシアトルに飛べる,これが重要なんです.

そのサンフランシスコ調査では,いくつもの発見と新しい展開の種が.

なかでも,Tides CenterのバックオフィスサービスやCompassPointのサポートサービス・コンセプトなどは,宝塚NPOCやSDFが目指す方向と一緒でした.
実際の運営方法も.

彼らはサンフランシスコのNPO界で”尖がった”存在だそうです.

宝塚NPOCやSDFも同じ状況にあります.

少数派であるがゆえに,自らが改善し新しい方法を創っていかなければならない.
彼らはその存在をサンフランシスコで高く評価され,同時に彼らのスタッフは輝いた眼で,自信を持って働いていました.
そんな彼らと,宝塚NPOCとSDFの立ち位置や考え方は,なんら変わらない.
だれに教わるでもなく,1つ1つ創ってきたことと同じことが,サンフランシスコで少し進んだ形で存在し,高く評価されていました.


今やっていることが好きで,楽しくてしようがない
僕のこの気持ちはこれから揺らぐことはないです.

いろんな国や地域を旅し,これからも数多くのNPO人に会っていきたいです

この4年間の様々な思い出を胸に,シアトルへ.

なにか,ようやく,心の整理がつけられそうです.

といいつつも,土日は観光.

ちょうど,シアトルマリナーズ VS NYヤンキース.

日本から良いチケットが取れず,Azumano Internationalという代理店に依頼.
現地に着くまで不安でしたが,無事,希望の席がありました.

残念ながらイチローのヒットは見れず

対する松井は3安打の猛打賞.

試合はヤンキースが勝ちました

ICHROも松井も同年代.
ベースボールを楽しんで,これからも活躍してほしいです

2008/09/05のBlog
[ 17:10 ] [ 海の向こうを見てみれば ]
サンフランシスコの視察で各団体のオフィスを訪ねていると、
必ずと言っていいほど「アート」に出会う

今回の視察先はコミュニティ財団が多いので、
アート系の団体の応援や地域密着を背景にして
アートを取り入れている傾向は強いのかもしれないけれど、
どんな理由であれ、職場が「アート」に溢れているのは素敵だ。


財団によっては定期的にオフィスの展示を変えていて、
中には気に入った絵をそのまま買い取るスタッフもいるそうな


「団体さんとのつながりを大切にする」
難しく考えてなくて、自然体なのがよく分かる
例えばキルトが壁からかかっているだけでも、
いろんなストーリーがこのキルトに込められているんだろうなと想像する

まちの中のカフェにかけられたキルトや、
美術館に展示されている立派なキルトとは
想像するストーリーも変わってくる

そんな時間を見た人にふと与えられるのなら、
ここに飾ってある意味は大きい気がする
さて、SDFもどんな絵を飾ろうか・・・
2008/09/04のBlog
[ 16:55 ] [ 海の向こうを見てみれば ]
サンフランシスコ視察2日目

AMはバークレイ市の街並み見学へ
定められた地域内の事業者から活性化への負担金を徴収し、市民による
地域活性化活動を行うBID(Business Improvement District)で有名、
ということで。

私はアートストリートに期待して行きましたが・・・
まぁまぁまぁ、「アート」の評価はところ変われば変わるものかも???

全体的な印象は「う~ん」ですが、
でもBIDのような仕組みは分かりやすいし、
事業者を巻き込むひとつの方法として参考になりました。
そしてまち行く人々もどこかゆったりしていて、
まちへの愛着?誇り? 
そんな雰囲気を感じました
PMは視察先のEast Bay Community Foundation

こちらは80年の歴史を持つコミュニティ財団で、
現在は「こども」と「経済的貧困」をメインテーマに助成・基金運営などを行っています。
資産は約3億8千万ドル。
400余りの基金プログラムを運営しています。

サクセスストーリーでは、
こども達への放課後支援プログラムを事例として挙げられていました。

加えて、寄付者へのコンタクトについて詳しく説明がありました。
例えばランチパーティを開催する、イベントへの招待など
寄付者のステップに合わせて、感謝の声を届けるステージを変えましょう、と。
そんな感じのお話が中心でした。

対応して下さったのがプログラムオフィサーの方ではなかったので
聞いてわくわくするようなプログラムの運営に関する具体の話は出てきませんでしたが、SDF自分たちの方向性の確認にはなったかな、と。
視察終了後は資料集めにFoundation Center

CSRの具体的事例が掲載されたレポートを収集★
まだちゃんと読んでないけど、読むのが楽しみな内容です。
気持ちホクホクして帰ってきました。

今日も無事終了~
[ 01:08 ] [ 海の向こうを見てみれば ]
ついにやってきました!海外調査2008
今年はサンフランシスコです


柏木副代表理事のおかげでアポも順調に取れ、
コミュニティ財団や中間支援系団体、CSRサポート系団体などバラエティ豊かな内容☆


SDFの今後の展開に具体的なイメージが湧くよう
吸収していこうっと
一日目は
The San Francisco Foundation (サンフランシスコ財団)

資産は10億ドル(!)を超える全米でも有数の財団
芸術文化、環境、地域開発、教育、地域医療、社会正義と6つのテーマを掲げて
プログラムを運営しています。

プログラムオフィサー(プログラムの企画・運営・決定をする人)の育成方法や
スタッフの権限、遺贈についてなど伺いました


SDFとは資金規模が違い、それ故の(?)雰囲気の違いもありましたが
日本ではまだ馴染みのない遺贈について興味が湧きました。
どうやって遺贈希望者を集めているのか、そのPR方法などが興味深い。

また、スタッフの採用において民族多様性を強く意識している点が印象的でした。
やはり財団などでは未だに「白人男性」が大方を占めているとのこと。

夜は雑誌「オルタナ」編集者でサンフランシスコ駐在の方と一緒にレストランへ。
Delancy Street Restrantという、NPOが運営する(Delancy財団が資金提供)有名なレストランへ案内して頂きました

ここで働くスタッフは、これまでに何かしらの問題を抱えた人々。
職業訓練を兼ねてここで働いています。

しかしこのNPOはレストランのみならず、賃貸、本屋さん、運送業なども手掛けており、
まさに社会起業のモデルとも言える。

「同じレストランならデランシーレストランへ行きましょ」
「同じクリスマスツリーならデランシーから買おう」
と、地元民からも親しまれている存在だそう。

確かに、お料理も、雰囲気も、サービスも最高でした
マネージャーの方のお話を伺い、
さらに財団のオーナーもちょうど友人との食事にいらしてました。
みんなで大満足☆


SDFもこういうお店を持ちたいよねー、と以前から口にしていたけれど、
さらに具体的なイメージをもらってきました


まずは1日目、充実のうちに終了~
2008/09/02のBlog
8月最終週.
月曜から金曜まで経産省事業の出張続き.

福岡でのスタッフ研修に始まり,東京へ.

広告代理店のCSR推進担当の方と打ち合わせ.
オルタナという雑誌を紹介していただき,次回お会いすることとないそう

他にもいろいろと連携できそうです.

その後,某財団を午後一に.

そして,日本財団にて千葉の中間支援NPOと.
スワンベーカリーのパン,初めて食べました.

結構おいしい


そして,日本財団の方と.
関西ええこと.motとCANPANを連携させていこうとなっていまして,その3年後,5年後のイメージ共有を.

最近強く思うことは,「”連携すること”が,NPOが生き残っていくための可能性の高い選択肢かもしれない」ということ.

都合2泊.
オツな感じの旅館風の...

うーーーん...

2008/08/30のBlog
先日、靴職人の橋本さんが相談に来てくれました。
「オリジナルの靴のブランド(Pierna Bonita)を立ち上げることになり、その売上げの一部をどこかに寄付をしたい」とのことでした。

SDFは「寄付をしたい」方の想いに合わせて、
オリジナルの基金デザイン(冠ファンド)に取り組んでいます。


橋本さんのお話を伺うと・・・
「今のファッション業界って使い捨てやし、
いいもの作りたいけど、なかなかできひん。
ファッション業界って、世の中に役にたつようなことやってんのかなぁ。
でも、なにかしたいなぁ」



セミ・オーダーのサルサシューズ・ブランドPierna Bonita

お店の特徴や自分の中にあるキーワードから
「寄付金でこんな未来ができれば・・・」
橋本さんの心にピッタリくる寄付金の使途を一緒に考えていきました。

靴=原料は牛さん=自然保護?
靴=ストリートチルドレンにプレゼント?
職人=ものづくり=地域産業?
などなどなど。。。

橋本さんの描く、「こうなったらいいな」の未来は広がります
相談を重ねた結果、
「カンボジアでのものづくりを応援している団体へ売上の1%を寄付したい」ということに。
今後の細かな事務作業はSDFが責任を持って行います


自分の想いを叶える寄付をデザインした橋本さん。
とてもやさしいお顔と清々しい雰囲気をまとって帰られました。


お店の立ち上げでひろがる未来に、
自分の描く未来をもうひとつ


そんな瞬間に立ち会える
SDFの最高に幸せなときです