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千里・住まいの学校
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2010/01/02のBlog
2010年、あけまして おめでとうございます。

2009年は、小さな住まい(住宅)から大きな住まい(街)へ
「集合住宅研究会」や「千里図書館」とのコラボなど、
千里・住まいの学校の活動が拡大・変化した年でした。

今年も、「安心して、楽しく住み続けられる街」づくりに向けて、
住まい~街に関わる活動を続けたいと願っています。
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2009/12/17のBlog
[ 08:45 ] [ まちあるき ]
千里・住まいの学校では、建て替えによって風景が変わってゆく中で、知っている街・知らない街を再発見し、街の記憶として保全したり、今後に活かそうと、「千里発見!まちあるき」を約1年半続けてきました。このたび、全12住区を完歩したことを記念して、12月13日(日)の午後に「12住区完歩記念 大スライド会」を開催しました。
参加者は、まちあるきに参加した方、住民の方、初参加の方など13名。20枚/住区のスライドを用いながら、6名のメンバーが約10分ずつ、街の印象などを語りました。
約2時間で千里ニュータウンを歩き、全貌をつかむことができたという意見とともに、それぞれの住区によって、街のつくりや特徴が違うことが分かったなどの感想が聞かれました。その後、1年をふり返って、懇親の時をもちました。

千里ニュータウンのまちあるきは一巡しましたが、周辺の上新田、千里山、山田、小野原などを歩くと、千里ニュータウンが開発される前の”ルーツ”とも言える集落や街の風景、千里ニュータウンのにじみ出しの風景が見えるのではと、これらの地区を引き続き歩くことになりました。ぜひご参加ください。
2009/11/22のBlog
[ 20:47 ] [ 住まいの学校の活動 ]
豊中市立千里図書館等とのコラボレーションによる事業「まるかじり千里ニュータウン~街を住みこなせ~」(スライド会、まちあるき、写真展)を行いました。地域の情報センターとして、地域の団体・組織との協働による活動をしたいとの図書館の申し出に応える形で企画が始まり、最終的には、千里図書館、千里文化センター、千里文化センター市民運営会議、千里・住まいの学校の4主体の主催、千里グッズの会の協力による事業になりました。

14日のスライド会では、山本が「千里ニュータウンってどんな街? これまでとこれから」と題して、100枚以上のスライドを用い、千里ニュータウンの成り立ちや特徴、街の成熟に伴う問題や課題、これからのまちづくりに求められることなどを話しました。会場は約50名の方々で一杯になり、「分かりやすかった」「妻にも聞かせたい」などの感想が聞かれ、喜んでいただいたようです。
千里文化センターの多目的スペースでは、14、15日、写真展「思い出の千里ニュータウン~覚えていますか?セピア色のまちなみ」が開催されました。千里ニュータウンの開発当初から現在に至る約40点の写真を、太田さんが中心になって企画展示したものです。
両日とも約200名の方々が熱心に見ていかれ、「お母さんはここで○○したのよ」、「バランスのよい街を計画したことが分かる」、「この写真そのものが千里の財産だ」などの感想が聞かれました。時間を超えて様々な情報を伝達し、人と人を結びつけるなど、写真のもつ力を再認識させられました。
21日は、まち歩き「もっと知りたい千里ニュータウン」が開催され、午前・午後の2回、太田さんの案内で、それぞれ約20名の参加者が、秋晴れの新千里東町~北町を歩きました。参加者の皆さんからは、「こんなところがあるとは知らなかった」「それぞれの街がよく考えてつくられている」、「身近な街を歩いて楽しめることが分かった」などの感想が聞かれました。

千里・住まいの学校は、他の団体との協働による街づくり事業をこれからも積極的に進めていきたいと考えています。
2009/11/09のBlog
[ 08:30 ] [ まちあるき ]
11月8日(日)、第12回目の「千里発見!まちあるき(高野台)」を行いました。秋晴れの中、8名が紅葉の高野台を歩きました。

■UR千里高野台団地
阪急南千里駅を出発し、歩道橋を渡ってUR千里高野台団地に入ります。振り返ると、かつては竹見台方面へのビスタが得られました。現在は、女子寮跡地(津雲台)に建つマンションが壁になって現れ、高層住棟による囲み型配置?と錯覚するほどです。
■高野公園(大和谷公園)
府営千里高野台住宅を抜けると、府営住宅に囲まれた高野公園(大和谷公園)に入ります。メタセコイアを背景に芝生地の広がるニュータウンらしい風景が印象的でした。

勝手に景観賞@高野台①
■南千里市民プール
高野公園は、ニュータウン開発当初からプールがあることでも有名です。参加者の中には、かつてここで泳ぎ、現在は子連れで泳ぎに来ると話す人もいました。
■高野公園の展望場所
高野公園は、この近辺にあった小高い地形を活かして整備したようです。最上部は、石を敷いた広場になっており、カラフルなベンチが円形に配置されていました。

■高野公園からの眺望
最上部からは、高野小学校、千里高校、周辺緑地、遠くに箕面山系などが望めました。
[ 08:25 ] [ まちあるき ]
■高野台近隣センター
高野台近隣センターは、市場・浴場(店舗つきマンションに建替え済み)、専門店棟、市民ホール(建替え済み)による囲み型配置が行われています。店舗の定休日だったこともあり、開放性や賑わいにやや乏しい印象がありました。
■府営千里高野台住宅のレベル差のある囲み型配置
大きな谷を囲むように、レベル差のある元の地形に沿って、数階段程度の住棟による囲み型配置が行われています。成長した樹木とあいまって、囲み型配置の住棟群がつくるリズム感のある眺望が印象的です。平坦地に、長大な住棟によって囲み型配置を行った府営新千里東町住宅と対照的です。

勝手に景観賞@高野台②
■府営住宅の間のカーブした道
高野台中学と玉川幼稚園を結ぶ道路は、緩やかなカーブと高低差があり、紅葉とあいまって心地よい印象が感じられました。
■三丁目のリノベ住宅
玉川幼稚園北側にある住宅は、約15年間空き家だった住宅を女性建築家Oさんがリノベーションして、自ら住んでいるものです。天窓を取り入れるなどの工夫が見られます。既存住宅のリノベーションによって、落ち着いた街並みも維持されているようです。

勝手に景観賞@高野台③
■レベル差のある児童遊園
三丁目の戸建て住宅地の中に、きじ遊園、はと遊園と名付けられた、高低差のあるプレイロットがありました。住宅に囲まれた築地山ふうの風景が印象的です。
[ 08:20 ] [ まちあるき ]
■高野台サブセンター
ニュータウン開発当初、住区(小学校区)の下位の生活圏として構想された隣保区にサブセンターが整備される予定でした。これが実施された唯一の事例が高野台サブセンターです。数年前に再開発され、店舗つきマンションに建て替えられました。
■建築協定の表示板
2003年、高野台(2・3・5丁目)に導入された建築協定を表示するサインです。
■キリスト教会
三丁目の北東端に建つキリスト教会です。開発当初は宗教施設はなく、その後立地したものです。
■初期のプレハブ住宅
周辺緑地に面した5丁目の戸建て住宅地に、初期のプレハブ住宅がありました。
■周辺緑地の壁
3丁目、5丁目の周辺緑地の樹木は、長年、下部が道路に沿って刈り込まれた結果、緑のカーテンウォールのような形状になっています。自然の成長と人間の管理がつくった、他では見られない不思議な風景です。

勝手に景観賞@高野台④
[ 08:15 ] [ まちあるき ]
■高町池
周辺緑地に隣接する高町池は、高野台や山田西の住民の憩いの場になっています。周辺の竹藪にはヒメボタルが生息し、市民が保存活動や鑑賞会などを行っています。最近、大ヘビがでて、話題になったそうです。
■分割された戸建て住宅
2敷地が4敷地に分割された例です。
■杭撤去を記念するモニュメント
かつてニュータウン隣接地でのグラウンド整備のために、周辺緑地内に仮設道路が整備されました。その後、仮設道路は、住民の反対がある中で、ニュータウン内外の通行を止めていた杭が撤去されたのち、道路として地元市に移管されました。この出来事を記念するモニュメントです。
■高野台小学校北の歩行車道
小学校と戸建て住宅地の間に整備された歩行者道です。緑が多く、落ち着いた雰囲気があり、散歩にぴったりです。手前の切妻の小屋風の建物は、初期のプレハブ住宅「ミゼットハウス」のようです。

勝手に景観賞@高野台⑤
■建て替えられた府営住宅
高野台小学校西側の府営住宅には、かつて、2階建てブロック造の住宅があり、約20年前に中高層住宅に建て替えられました。雁行した集会所が道路沿いに、表情豊かな街並みを演出しています。

街角広場に帰ってからの振り返りでは、意外に知らなかった場所や特徴的な街並みがあることとともに、主に戸建て住宅地と府営住宅地で構成される土地利用は、コミュニティ形成上、やや問題であるなどの感想が出されました。5丁目の周辺緑地にある道路は、現在は封鎖されていますが、南千里から東進し、高野台サブセンターをさらに直進すれば、亥子谷方面に最短で至るルートとして計画されていたことも発見できました。

千里ニュータウンの12住区のまちあるきは、今回で一巡しました。千里・住まいの学校では、この成果を、住民が街を”再発見”したり、転入者や来訪者が街を”発見”できる「マップ」や「冊子」にまとめたいと考えています。

また、上新田や山田など、ニュータウン周辺部の「旧集落」ともに、ニュータウンと旧集落の間に形成された「自然発生的な市街地」のまちあるきを行っては・・・、さらに国内外のニュータウンの見学も・・・などの提案が出されました。 このような方向で検討し、ご案内をしたいと考えています。
2009/11/08のBlog
[ 20:00 ] [ 住まいの学校の活動 ]
去る10月22~24日、千里ニュータウンにて、第299回集合住宅研究会「千里ニュータウン再生の現状を探る」が開催されました。

集合住宅研究会は、東京を中心に、集合住宅・住宅地の計画・設計などに従事するメンバーで構成される、伝統ある研究会です。我が国におけるニュータウンの建設と再生の先駆である千里ニュータウンの現状を探るべく、約40人が来阪され、セミナー(行政・民間・市民の取り組みに関する報告と意見交換)、視察(バスによる視察、徒歩によるオプショナルツアー)を行ったものです。

千里・住まいの学校と会員は、セミナー「コミュニティ・民間非営利セクターの取り組み」(集合住宅研究会との共催)の企画・進行、オプショナルツアーの企画・案内を行いました。

Photo:セミナー「コミュニティ・民間非営利セクターの取り組み」
千里の再生に関して、これほど多くの主体とメンバーが語ったことや、再生事例をこれほどまとまって見学したことは、過去に例がありません。この意味でも、集合住宅研究会の皆さんだけでなく、千里に住む私たちも大いに勉強になりました。
また、ニュータウンや団地再生等に関して、首都圏との貴重な情報交流の機会にもなりました。

さらに、このような大規模な研究会が千里で開催されたことを通じて、我が国の都市計画・まちづくり分野における千里ニュータウンの”位置”や”役割”をあらためて確認できました。

Photo:バスによる視察(OPH佐竹台住宅にて)

※詳しくは、研究会よりご提供いただいた開催記録(PDF)をご覧ください。
2009/10/30のBlog
昨年から続けてきた「千里発見!まちあるき」は、最終回(第12回)となりました。11月は「高野台」です。
歩きながら街の良さを再発見し、千里のこれからを考えましょう。
どなたでも参加できます。ふるってご参加ください。

修了後、ひがしまち街角広場に移動し、お昼をいただきながらふり返ります。まちあるきの成果をどう活かすかについても話し合います。

○日 時:11月8日(日)10~12時(12時半~ふり返り)
○集 合:10時 阪急南千里駅改札口(小雨決行)
○場 所:高野台
 閑静な戸建住宅地、囲み型配置の府営住宅、約20年前に建て替えられた中高層の府営住宅、一部建て替えられた近隣センター、高野台だけにつくられたサブセンター、ヒメボタルが棲み、静かな高町池がある周辺緑地、紅葉が美しい街路樹など、見どころがいっぱいです。
○弁 当:各自持参(街角広場近くのスーパーでも購入可)
○申し込み:11/6(金)までに、yam-chan@hkg.odn.ne.jp へ

※Photo :周辺緑地と戸建住宅地
2009/10/04のBlog
10月4日(日)、第11回目の「千里発見!まちあるき(新千里北町)」を行いました。いつものメンバーが都合で参加できなかった反面、初参加の5名を加えた9名によって、秋晴れの街を歩きました。

■UR新千里北町団地
千里中央地区の北にあるUR団地の一部では、試験的に増築された住棟が見られました。外壁の塗り替えも3年前に実施されてようです。
■UR新千里北町団地集会所の庭
多くのUR団地では、集会所と一体的に庭がデザインされています。新千里北町団地でも、石を用いた枯山水風の庭が、約40年を経た今も、落ち着いた空間をつくっていました。

勝手に景観賞@新千里北町①
■新千里北町団地
起伏のある敷地に、板状とポイント型の住棟が配置された街並みが印象的な分譲住宅団地です。特に、2戸/フロアという、採光・通風などに優れる住戸平面は、他では見られないものです。この団地も、すでに建替えが始まっていました。
■建設中のマンションと千里中央のタワー
住区の中央部を南北に貫く幹線道路沿いに、高知県の物産販売や木造住宅ショールームの機能をもった”とさ千里”がありました。その敷地と隣接地には、現在、分譲マンションが建設されています。背後に、千里中央地区に建設された50階建てマンション”ザ・千里タワー”が見えました。
■歩行者道沿いの社宅・マンションゾーン
聖幼稚園の北側、歩行者道に沿って、3棟の社宅及び分譲マンションが建っています。