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環境ボランティアグループ・宝塚エコネット
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2010/07/16のBlog
・期 日 2010年7月15日
・場 所 尼崎市西昆陽三丁目地先―宮の北公園南西端
・案内者 あまがさきホタルを育てる会 
 会長 多田鹿造氏
・見学者 川本、四位、東田


 あまがさきホタルを育てる会が活動されている「あまがさきホタルの里」の施設を会長さんに案内して頂きました。
 施設はステンレス金網で3.5m×3.5m(ピカピカランドは4m×11.4m)の5面で囲まれており、六樋川より水をポンプで汲み上げて施設の水路に流してありました。この施設でカワニナとホタル幼虫を飼育されているとのことでした。カワニナを育てる為に会長さんが週数回野菜をやっておられるとのことで水路全体にカワニナが育っていました。特に阪神大震災で崩れたホタルの生態系の再建に苦労されて現在に至っていると。
 毎年「ホタル観賞会」実施しているが、昨年は約140匹、今年は約50匹が発生(今年は発生が5月31日で例年より遅い)したとのことでした。今後は沢山のホタルの発生を定着させたいので産卵させ、卵を孵化させ、幼虫の飼育に力を入れたいとのことで先日、宝塚エコネットを訪れたとのこと(7月12日の宝塚エコネットのブログ参照)。
そして、他のホタルを育てる会と交流の輪を広げたいとのことでした。
 「あまがさきホタルの里」は「ふるさといきものの里」としてゲンジボタル、ヘイケボタルを対象として平成元年4月29日に環境庁自然保護局長より認定書を受けていました。(記;東田)
写真右上 施設の前に掲示されていた説明文
写真右 施設内のビオトープ
 ビオトープ内への水は、ポンプによりパイプを通して地上1mぐらいの高さから供給されています。
 底が見えないぐらいにカワニナがいた。死骸も相当見られたが、供給されていた白菜は、無数のカワニナで見えないぐらいに群がって食べられていた。
写真右 カワニナが沢山います。(ピカピカランドのカワニナ数とは比較にならないぐらいのものすごい量です。)
写真右 排水路側から施設小屋を望む
2010/07/12のBlog
・期 日 2010.7.12
・参加者 東田、納田、川本
 「あまがさきホタルを育てる会」 多田会長
・場 所 会員(川本)の自宅


 経緯 
 首題の会の事務局長が、ピカピカランドの設備近くを仕事の関係でたまたま通り掛った時に建屋を見つけ、掲示物に記載している連絡先を見てホタルの飼育をどの様な事をしているのかの問い合わせがありました。
 丁度この時、自宅の飼育設備で今年産み付けられたホタルの卵から数匹のホタル幼虫が初めて孵化したのでそのことを伝えると、早速本日朝見学に来られたのです。

 「あまがさきホタルを育てる会」は、1984年ごろに尼崎市と尼崎琴の浦ライオンズクラブ、地元水利組合が協力して、尼崎市西昆陽を流れる天王寺川近くにピカピカランドの建屋の半分程度の大きさのホタル飼育施設を作っていましたが、震災で幼虫が全滅する事態に見舞われたものを、数年前から世話をされているとのことです。
 昨年は140匹、そして今年は色々世話をしたにもかかわらず少なく50匹ほどのホタルが設備の中をと飛び交った。今後多くのホタルを飛びかわせるようにするにはどの様にすればよいのか思案をされている矢先のことで、いろいろお話を聞くと私たちも参考になることが沢山ありました。

 近くの会員の東田さん、納田さんにも連絡し、自宅まで来て頂き孵化したホタルの幼虫を見学したり一緒に話を聞きました。

写真右上 拡大鏡でホタル幼虫を観察中
 卵からの孵化は明るくなる午前5時頃から8時頃までです。
 拡大鏡で幼虫をはっきり見ることが出来ます。
写真右 傘をさして見学(中央が多田会長)

 今年の親ホタルからの採卵数は去年よりも少なく、今後どの程度幼虫が孵化するかわかりませんが、毎日観察をしなが飼育管理に取り組みます。(今週末までは毎朝孵化した幼虫を見ることが出来ることでしょう。)
 ピカピカランドへの放流会の際には「あまがさきホタルを育てる会」にも連絡し、又私たちもあちらの設備を見学したく思っいっています。
 雨の激しく降る中ご大変苦労様でした。(記;川本)
2010/07/04のBlog
・期 日 2010.7.3
・場 所 宝塚市自然の家 松尾湿原
・参加者 小川、山根、小宮、福本、山崎、能勢、森川(久)、川本、東田、安藤、四位、西村(タ)、納田


 本日は朝から大雨(?)で、予定された作業が出来るか危惧されたが、やれる作業をやろうということで、植生調査と看板制作の屋内作業とを実施した。
 植生調査は雨の中、草花を数える者、記録する者、傘をさす者3人1組でササユリ、オニスゲ・カラキン・ノギラン・ノハナショウブ・モウセンゴケの調査を完了した。背の高い草の中に隠れた茎をおこしたり、枝分かれした元の茎を分けたりしながら、本数を確認していく作業は大変なようだったが、湿原に対する愛情がにじみ出ていた。
 看板制作では支柱の表面に残っている表皮を、鎌や鋸の背あるいはカッターナイフで削ぎ落とし、その後ガスバーナーで表面を焼き仕上げを加工を行った。 最後に屋根板の桟をドライバーで取り付ける作業を皆でワイワイと、あたかも小学校の工作の授業を思い出す感じで取り組んだ。(記;納田)
写真右上 傘をさして小さな可愛いモウセンゴケの生育数を調査しています。
写真右 丸太をチェーンソーで輪切りにしています。
写真右 拡張実験中の湿原内へ輪切木材を踏み台として並べた。 これで花を踏みしめることなく接近して観察できます。
写真右 看板取り付け台の表面仕上げ作業中
写真右屋根板を取り付けるタルキの組み立て

 後日屋根板、桧皮等の取り付けを行い、8月21日の「松尾湿原花の観察会」までには完成し観察広場に設置する予定です。

2010/06/29のBlog
・期 日 2010.6.29
・場 所 ピカピカランド
・参加者 西川、東田、安藤、四位、朝倉、納田、川本

①遮光シートの取り外し
 今年のホタルを最初に確認したのは昨年よりも約一週間遅く、ホタル確認数は昨年の1/3と非常に低調でした。又数日前から確認数も少なく雨天の日も多くなり観察は本日で終了とし、建屋を覆っていた遮光シートを取り外しました。取り外したシートは来年のホタルシーズンまで前回同様に宝塚市役所に保管して頂きます。

②カワニナ数の調査
 ホタル発生数が少なくなった原因は色々あると思いますが、ビオトープ内にカワニナを放流したにもかかわらずカワニナが見られなくなっています。ホタルの幼虫の餌になるカワニナ数の減少が原因ではないかと推定しています。
 何か外敵によるものではないかと6月16日から調査実験を行っています。
5mm程度の目の金網に入れているカワニナは全て元気に生存しているので、たまたま見つけて捕まえたモズクガニが犯人(?)ではないかと思い、今回はそのモズクガニとカワニナを金網で囲った部屋に一緒に入れてしばらく様子を見ることにしました。
写真右上 カワニナとモズクガニを網に入れている作業
写真右 金網に入れる(犯人?)モズクガニ一匹とカワニナ約100匹

 梅雨時期の非常に蒸し暑い中皆さん作業ご苦労様でした。(記;川本)
2010/06/27のBlog
・期 日 2010.6.27
・場 所 三田市 県立人と自然の博物館、池尻川
・講 師 水辺のフィールドミュージアム研究会理事長 久加 氏
・参加者 西田(中山台自治会副会長)、東田、川本

 見学の経緯
 中山台自治会を流れる勅使川でホタルを再生させようとの取り組みについて西田副会長より宝塚エコネットに相談があり、今月6月1日現地を調査したが、現状のままでは難しいと判断した。このような三面コンリートの川でホタルの再生に取り組んでいるグループの講演会を今年2月に受講したことを思い出し、主催の北県民局を通じて講師の久加先生に再生の現場三田市の池尻川を案内して頂いた。

写真右上
 カワニナやホタルの幼虫の住処が出来るようにコンクリートブロックを設置している実験場所。本日は昨日の雨の為に水量が相当多かった。期待しているような住処の場所はまだ見られなかった。
写真右
 河床に木材を写真の様に設置している実験場所 一部周辺に草が生えていた。
写真右 
河床に木材を写真の様に設置している実験場所

 本日見学した現場は、勾配があり水量も多いせいか水流も相当速く今後どのようになるか引き続き見守りたく思います。また、中山自治会が再生対象としている勅使川は、ここよりも勾配が緩く感じたので、本日の調査結果を参考に工夫すれば再生が期待できそうに思いました。 
 最後に久加先生と待合場所にした近くの「人と自然博物館」に立ち寄り”水辺のフィールドミュージアム研究会”のパンフレットを頂きました。 久加先生本日はありがとうございました。
 西田副会長さんも本日の現場を参考に中山台でホタルの再生に取り組んでください。
2010/06/23のBlog
・期 日 2010.6.22
・場 所 宝塚自然の家
・参加者 東田、川本


 梅雨の中休みの松尾湿原は一面緑の草に覆われ、中腹には数本の美しい”ササユリ”が静かに咲いていました。 
 松尾湿原の「説明看板取り付け台」作りを湿原横の小屋で作業していたら、大勢の人が歩いて松尾湿原の見学に来られました。私たちは作業の手を休め観察広場に出迎えに行き、話をするとこの団体は宝塚市中山台等のシニアークラブの人たちでした。 たまたま持っていた作成中の湿原地図を広げて説明をしたり、参加者の写真を撮影しました。
 この湿原にサギソウが咲き乱れる時期の8月21日に予定している花の観察会のことをお話すると多くの方が参加したいと話されておられました。
写真右; 看板の取り付け台製作 やっと支柱に筋交いを取り付けところです。
写真右;看板の屋根の垂木の取り付け作業 まっすぐに取り付けるのはなかなか大変なことです。

 作業は思う様には進まず思案しながら遅くまで取り付けたり外したりの連続でしたが、大対格好も付き作業終了し、さて帰ろうとしたら既に自然の家の事務所と正門の鉄の門扉は閉鎖されていました・・・・・・・。
2010/06/16のBlog
・期 日 2010.6.16
・参加者 西川、川本、東田、四位、朝倉、安藤
 逆瀬川でのカワニナ取り

 今朝までの雨も上がり、参加者が三々五々に集合。心配していた川の濁りは消えて
西山橋の下流まで戻ってカワニナ取りを行った。堰の葦の根元付近でカワニナが散らばっていることを発見。これで前回よりカワニナを見つけやすかった。お尻を濡らしたり、ゴム長靴に水を入れたりだったが。------
丁度その頃たまたま、西山幼稚園の園児約40名が宝塚自然保護協会の足立会長さんに率いられ、ぴかぴかランドに来園。二組に別れランド内に入り足立先生が蛍の一生と自然との共存の大切さを噛み砕いて園児たちに説明していました。見学会の最後に園児たちの希望でカワニナとランドで捕まえた可愛いサワガニをお土産に渡した。幼稚園で飼うと云っていたが-------
さて、私たちが採取した361匹のカワニナ放流は川本さんの発案で2つの実験を行った。
一つ目は、前回のカワニナが殆ど何かに食われ(?)ていたので今度は細かい金網目の袋に新しいカワニナ100匹入れて放流。これで無事に生きるかどうかの実験となる。
二つ目は滝つぼの清掃中に見つけた大きな毛ガニ(四万十川に居りそうな立派な毛ガニ)一匹を見つけて捕獲し、別の金網目の袋にカワニナと共に入れ、毛ガニがカワニナを餌にするかどうかの実験。
 なにやかやと忙しい2時間強の作業であったが、雨上がりで蒸し暑いので本日より沢山の蛍が飛び交うのを祈りながら家路についた。(記;安藤)
写真右上 採取したカワニナを数えています。 361匹いました。
写真右 ピカピカランドで見つけた大きなカニさん
大人の手の甲ぐらいの大きさです。(名前はモクズガニ 地方名ズガニ ?)
このカニさんがカワニナなどを食べるのかナ?
写真右 足立会長による西山幼稚園児達への説明
写真右 私たちも急遽説明をすることになりました。
2010/06/13のBlog
1.美化活動
・期 日 2010.6.12
・場 所 阪急売り布駅周辺 176号線沿い
・参加者 小川、西川、西村(昭)、四位、福本、山本、小宮、山根
 初夏を感じる暑さの中、時々さわやかな風が吹いて恒例の美化活動も心地よい汗をかき作業を終えることが出来ました。本日は道路沿いの生き垣が整枝等の手入れ直後の為にいつもよりもごみは少なめでした。
 皆様お疲れ様でした。次回は7月24日です。(記;山根)
 本日拾ったゴミ
 ①空き缶;48
 ②ペットボトル;12本
 ③可燃ゴミ;4Kg
 ④傘:1本
 ⑤その他;少々

2,松尾湿原の案内看板作り
・16:00~17:30
・参加者 小川、西川、森川(久)、川本
 午前の美化活動、そして午後から開催した定例会終了後に宝塚自然の家へ出発し、ここで開催される宝塚市自然保護協会主催の「ホタル観察の夕べ」に先立ち、松尾湿原に計画している表示看板製作を行った。
 本日は既に伐採し表皮を剥いでいる檜などで看板の取り付台になる支柱の仮組み立てを行った。

3.「ホタル観察の夕べ」の手伝い
17:30から受付け係の手伝いと駐車場の案内係を担当した。
 我々の係担当終了後は、「ホタルの観察会の夕べ」に参加した。午後8時頃から少しづつホタルの光が見えたが昨年の20~30%程度と感じた。
 午後21時に本日の観察会は終了し我々は帰路に向かった。
 なお、13日も「ホタル観察の夕べ」はこの場所で同じ要領で計画され、宝塚エコネットは東田、岡、能勢、納田さんが手伝いとして参加する予定となっています。
(今回は写真撮影はしていません)

追記 翌日の6月13日の「ホタルの観察の夕べ」は予定通り開催された。見学者には子供達の団体50名の参加者があった。 午後から雨が降り観察の時間帯は止んでいたが、ホタルは昨日に比べても非常に少なかった。
2010/06/05のBlog
・期 日 2010.6.4 20時
・場 所 ピカピカランド


 ピカピカランドの中で本日は10匹程度ホタルが飛び交いました。
そのホタルの軌跡は音楽に乗って踊っているように見え、カメラで飛翔光の軌跡を撮影しました。
 今年は昨年よりホタルの数が少ないですが本日は温度が23℃と高く、ホタルの数も増えましたがこれからもっともっと増えるのではないかと思います。
 本日の見学者は大人13人、子供8人で大人も子供もホタルの飛ぶのを見て、感激していました。ある女性はボランティアでやっている宝塚エコネットのホタル飼育の活動を存じで、感謝されていました。
 宝塚エコネットの山本様、山崎様も来られ、あっちにいる、こっちにいると声をかけられるとその声に合わせて、ホタルが下の草むらから飛び交いました。女性の声に反応するようで、男のホタルかと思うほどでした。
 一年間しかも継続して、寒い日も暑い日も水路の清掃、餌やり等ホタルの世話をすることにより、やっとホタルが飛び、その成果を示してくれているようです。
 ピカピカランドでホタルが光ると逆瀬川の方からもホタルが集まってきます。ホタルは人間を怖がらず、目の前を飛び、子供の肩にもとまります。自然の中で人間とホタルの共生であり、この共生を守ってゆきたいものです。(記:辻)
写真右上:建屋の中を望む

写真右:ホタルの飛翔軌跡
写真右 ホタルの飛翔軌跡

 追加 本日(4日)ピカピカランド内のカワニナ数が少なくなっていたので有志の西川、四位、東田、安藤、村上、川本の6人が午前中に近くの河川からカワニナを採取してランド内へ放流しました。同時にカワニナの餌となる野菜なども補充しました。
2010/06/02のBlog
・期 日 2010.6.1
・場 所 中山台勅使川上流
・参加者 中山台自治会 副会長西田さん、会長、渡辺さん 3人
 宝塚エコネット 川本、西川、東田


 宝塚市中山台自治会の西田副会長さんが中山台の西側を流れる勅使川の上流でホタルを再生したいので、宝塚エコネットがホタルを飼育等されているところを見学し、意見を聞きたいとのこと。
 まず川本、西川、東田の会員が最初にピカピカランドを案内しました。 次に会員の川本さんの庭でカワニナ及びホタル飼育装置を見ながら育て方を説明しました。
 勅使川の上流の目的地へ行くと雨の中、自治会長、副会長さんが既に来られていまた。そこは公園で周囲は沢山の草木があり、川は側面が石積で底がコンクリート張りでした。たまたまこの時、本日の予報通り強い雨と雷鳴に見舞われ水の流れは速く堆積物はすべて流れる状態でした。
 そこにホタルを再生するには人工の水制工で流速を遅くして土砂が滞留し植生ができ、カワニナやホタルの幼虫が水中生活出来る環境を作る必要があると説明し、今年2月武庫川流域環境保全協議会(兵庫県阪神北県民局環境課)での「講演」コンクリート三面張りの河川でのホタル再生プロジェクトー三田市池尻川の事例を思い出し、この講演内容を参考にしてもらうようにして別れました。(記;東田)
写真右上 ホタルが飛び交うようにしたいとされている現場の勅使側上流

写真右 雨の中の現地調査