ニックネーム:  パスワード:
| MyBlogトップ | Blogポータル | ブログガイド | よくある質問 | サポート |
環境ボランティアグループ・宝塚エコネット
記事一覧イベント一覧
[ 総Blog数:101件 ] [ このMyBlogをブックマークする ] [ RSS0.91  RSS1.0  RSS2.0 ][ ATOM ]
2008/09/29のBlog
宝塚自然保護協会主催の「宝塚の湿原」見学会に参加しました。
①期 日 ;平成20年9月27日
②場 所 ;「丸山湿原」、「松尾湿原」、「マムシ谷湿原」
③参加者 26名

 内宝塚エコネット会員は8名
 (山本智、能勢、西川、西村昭、大下、政元、森川、川本)

 丸山湿原へ
・宝塚駅から送迎の自然の家のマイクロバスにほぼ満席状態で絶好の秋空の下を西谷地区へ出発しました。
 まずトイレ休憩を兼ねて今年開園した「宝塚西谷の森公園」に立ち寄り満開のコスモスに歓迎を受けました。
 ・バスを下車して自然保護協会の足立会長の挨拶の後、道の左右に生えているツリガネニンジンなどの草花を観察しながら山道を丸山湿原に進むと”ヤマカカシ” が見つかったとの声があり、皆さんが駆け寄りました。その内よく観察するとこれは”マムシ”だと分かりました。気温も涼しくなりさすがのマムシ君も動きが緩慢となっておりじっくり観察できました。
山道から色々な珍しい色や形をしたきのこも見ることが出来ました。右の写真は”シロオニタケ”。これは毒キノコの一種です。
 丸山湿原に到着後足立会長からこの湿原の説明を聞きました。柵を右手に進み秋の湿原を見学しました。次に、今回初めて柵を左手に(西コース)を尾根まで進み、細い道を下り右側にある山林に囲まれた小さな小さな湿原に案内され見学しました。
 途中”ナツハゼ”の黒い実を口にしたりました。

 スズメバチの巣
自然の家の食堂での昼食後、新しく塗装された自然の家の建物の正面の軒下(2階の食堂の外側)に直径40cm程度のスズメバチ(?)の巣があり、頻繁に多くの蜂が出入りしている状態を全員が観察しました。この見事な巣も今年限りで巣立ちし来年からは空き家になります。自然の家にふさわしい見事な観察教材になるのでづっとこのまま残して欲しいと思っています。
松尾湿原
松尾湿原ではまずアキアカネが我々を出迎えてくれ、サワヒヨドリ、サワギキョウ、コイヌノハナヒゲなども多くの花を見ることが出来ました。モウセンゴケ、なども元気に成育していました。
 始めて目にした珍しい実をつけた植物の名を聞くと”コウヤブタバコ”だと教えていただきました。
 
(松尾湿原は我々の努力で上方に拡大はしていますが、ススキなどの草原植物の勢力が多くなっているとの声も聞かれました。)


 幻の”マムシ谷湿原” 
今回の一番の期待は、この「マムシ谷湿原」の見学をすることでした。
 自然の家から一つの峰を越えた場所にあるらしく、久しぶりに行かれる足立会長を先頭に一列となって正面玄関からまつすぐ駐車場突き進み谷越えに挑戦されましたが、後ろに続く我々も余りにも進行が遅いので心配していたら、草木が繁り歩行する道も無くついに前進が困難とのこと。 事故でもあったら大変で突如中止。残念!!

佐曾利谷湿原(?) 
主催者の判断で時間的なこともあり急遽別の湿原見学へと目的を変更され、自然の家からマイクロバスに乗り10分程度走りました。民家の庭の鈴なりになっている柿や、小道に落ちている栗の実に出迎えられ、荒廃した田んぼを横に、道を塞いでいる桜の倒木の下をくぐって進むと ため池や畑に囲まれた場所に30~40坪程度平らな湿原に出くわしました。ここには一般の人は誰も知らないようです。湿原としての名前などは無いようです。(佐曾利湿原?)
ここには松尾湿原で見る植物と同じようなものを見ることが出来ました。

帰路
この湿原を見学を最後に本日の湿原めぐりを終了し マイクロバスで宝塚駅へと向かいました。車中自然保護協会から頂いていた環境学習ポケット図鑑の動植物96点のうち本日見ることが出来たものを全員で確認しあいました。(70%以上は見ている)
 宝塚駅前着15時30分。 笹江先生の挨拶後解散。 皆様ご苦労作でした。
2008/09/14のBlog
期 日;9月13日
場 所;宝塚市自然の家 「松尾湿原」
参加者;福井先生、小川、川本、西村昭、山本智、公文、森川、福本、豊買、西村、 山崎

 本日は、松尾湿原植生調査の日です。朝からの、前回のピカピカランドの活動日、前々回の松尾湿原の花の観察会の日もそうでしたねでも、TEN(宝塚エコネット)パワーは、いつも、すごいきっと皆さん、集合すると、信じていました。何の疑いも無く、行ってみるともう、は、上がり、お迎えのマイクロバスが待っていてくれました。バスに乗り、自然の家に向かいました。
 松尾湿原に到着、さっそく植生マップに取り掛かりました。ミズギボウシ、キセルアザミ、コイヌノハナヒゲ、シロイヌノヒゲなど、何名かに分かれて、湿原の白地図に成育場所とその株(花)数を記録していきます。 シロイヌノヒゲはほぼ、湿原一面に咲いており、とても数は数え切れません。サワヒヨドリ、コマツカサススキ、ヤマイなどなど、ほとんどの花が昨年よりもたくさん咲いていました。サギソウの実も確認されその中にはたくさんの種がありました。この種が風に乗って広がり、又、来年さらに多くの花を楽しませてくれるのでしょう

 午後からは、どうしても、伐採をしたい人がいるようで、調査のグループと伐採のグループに分かれ活動をしました。朝の雨はどうしたのか、が降り注ぎみんな汗まみれです。本当にTENのメンバーは、お日様が大好きなのですね。

 帰りにソフトクリームや、冷たいジュースをおいしくいただき、大満足でした。
写真右上 湿原に生えている花の観察
写真右 設定区画のモニタリング
写真右 調査終了後の集合写真
2008/09/06のBlog
・期 日 9月6日 10:30~11:45
・参加者:西川・川本・小宮・山根・山本・大下
 
阪急売布神社駅からダイエー南方面の美化活動をしました。

まだ暑さの残る道々には、相変わらずタバコの吸殻や空き缶、空き瓶、ペットボトル等が目に付きます。雨上がりの炎天下、みんな汗びっしょりになって作業をしました。回収袋はみるみるうちにいっぱいになって、集まったゴミの山はご覧の通り。汗だくになりながら、分別作業に取り掛かりました。(写真)

今日の結果は以下の通りです。 
 ・カン: 25個
 ・ビン: 17個
 ・ペットボトル: 10個
 ・燃えるゴミ: 8.2kg
 ・その他(カサ等): 1.1kg

今日は男女3人づつと、いつもより少ない人数でしたが、無事に作業を終えることができました。(写真)

みなさん、お疲れ様でした。

一汗書いた後の昼食のおいしかったこと!

休憩の後、定例会に向かいました。

2008/09/04のBlog
ピカピカランドの活動報告
・期 日 平成20年9月3日 9:00~11:15
・場 所 ピカピカランド
・参加者 小川、西川、村上、山本信、山本智、小宮、山崎、山根、能勢、福本、安藤、豊買、川本、
 宮崎様(阪神北県民局より調査参加)
・活動内容
 ①カワニナ生息数の調査
 ②ランド内の草の刈り取り・藻などの除去
 ③建屋の清掃

朝方から午前8頃の雷と降雨も、私達の活動時刻の9時前から上がり、阪神北県民局の宮崎さんを含めて14人がピカピカランドヘ勢揃いし活動を開始しました。

右上の写真 作業開始前の打ち合わせ

写真右 カワニナの生息数調査

囲いの中には一昨年30匹のカワニナを入れて、毎月そのサイズ別の生息数を調査しています。
 本日の調査結果 
 10mm以上;10匹、 15mm以上;127匹 25mm以上;52匹 
 このピカピカランドでカワニナの餌を補給すれば、順調に生息することが分かりました。従って、今回の調査を最後とし、カワニナの調査は終了とします。
写真右 草などの刈り取り、除去作業
 今年は紫陽花や山吹を植え、ランド内が自然と同じように植物が繁り、ホタルが飛翔しやすい環境となりました。
 これらの植物の背丈が高くなっているものを刈り取ったり、藻(カナダモ)が広範囲に繁殖しているのでこれらも引き抜き除去しました。
 この作業では、沢山の沢蟹が見付かり50匹程度捕獲することが出来ました。
写真右 ホタルの幼虫がいるだろうか?
 ランド内の水溜りに生えていた藻を抜き取る際に、ホタルの幼虫が付着している可能性があるので、引き抜いた藻を水洗し、集めた泥水を掻き分けながら観察しました。
 この泥水には、小さな蟹や名前の知らない水棲小動物が含まれていましたが、ホタルの幼虫らしきものは見えませんでした。(末尾の文に続く)
写真右 建屋の外部の清掃
建屋のアルミサッシ、網戸、屋根の清掃を行いました。

 全員が汗を出しながら整備・清掃したので非常にきれいになりました。来年も植物が成育史ホタルが発生することを期待しています。皆様ご苦労様でした。
 (作業終了後阪神北県民局の宮崎さんから我々の活動についての感想も頂きました。なお、集合写真はホームページに掲載しています。)


追記;活動終了後の発見
 藻の除去に際してカワニナの幼虫が見付かることを期待したが現地では、確認できませんでした。
 念の為に作業終了後バケツに入れた泥水を自宅(川本)へ持ち帰り、白い容器に移し替え、観察すると時間とともに汚れは沈殿し、数々の小さな水棲動物をはっきり見ることが出来ました。蟹の赤ちゃん、糸ミミズのようなもの、すばやく動き回る虫、などなどがいることが分かりました。
 この中に、長さ9mm、太さ1mm程度に白い縞模様の小さなホタルの幼虫らしきものを見つけました。 早速、村上さん達に「幼虫発見のニュース」を電話し、再度ピカピカランドへ確認のため来て頂くように伝達し、慎重に容器に入れて運びました。、他の会員とこれらは、ホタルの幼虫であることを確認しました。全部で4匹いました。なお、午前中に引き抜き裏斜面に水洗し積み上げていた藻(カナダモ)を再度丁寧に調べると1匹のホタルの幼虫を発見することが出来ました。
これらは同じような大きさなので今年の卵から孵化したのでしょうか?
 (幼虫の写真撮影を試みましたが不鮮明なので掲載していません。 )
 
 発見した5匹の幼虫は、今までカワニナの成育の調査を行っていた囲いの網の中に入れ、今後定期的に成長の様子を観察することにしました。以上
2008/08/25のBlog
 (1)期 日 :8月23日
 (2)参加者: 合計25名
 ・一般参加者 ;15名(子供2名含)
 ・講 師;福井先生
 ・会 員 ;小川、村上、西川、安藤、豊買、山本智、山根、能勢、山崎

 あいにくの空模様にも、かかわらず参加者は傘を片手に集合場所に集まってくれました。自然の家のお迎えのバスに乗り、山道を登って行きました
 到着後、傘をさしての出発となりましたが、松尾湿原までの道すがら、福井先生の植物の名前や丁寧な説明を聞きながら、湿原に着いた頃には、雨もやんでいました。
右上写真は開始直後傘を差しての説明会
参加者の願いが届いたのでしょうか!!!前回(8/9)の植生調査の時よりもさらに広い範囲に、真っ白なサギソウが咲き乱れ、私達を迎えてくれました。この色といい、形といい、本当にすばらしい花ですねさらにミズキボウシ、サワヒヨドリ、キセルアザミが、色どりをそえていました。福井先生によりますと、このようにきれいに咲いているミズキボウシはめずらしいという事です他にも、ムラサキミミカキグサなども、観察することが出来ました。
 午後からは、歴史民族資料館を見学、参加者の中に、子ともの頃使ったと農耕具の説明をして下さる方が居り、大変興味深いものでした。その後、裏山を福井先生の言われるままに午前中と同じように、木の葉を揉んだり、かじってみたり、手触りを感じたり、まさに五感を使っての観察をしながら、広場に着きました。お楽しみのスイカ割です。代表して子どもさんにしてもらいました。よく冷えた甘いスイカ、大きさもりっぱで皆さんスイカ腹になり、多いに満足でしたね
 夏の終わりを告げるツクツクボウシに見送られ、帰路に着きました
 参加者アンケートも、好評で特に植物の詳しい説明が良かったようです。
 雨の中のご参加有難うございました。
講師による湿原の花の見学会
参加者の見学風景
2008/08/10のBlog
猛暑の中植生調査
・期 日 8月9日 10:00~14:00
・参加者 小川、西川、西村、政元、公文、小宮、山根、能勢、辻、豊買、安藤、川本

 真新しいマイクロバスの送迎で、宝塚駅から「自然の家」までは、大変涼しい道中でしたが、日陰の無い湿原の中での作業は、大変な暑さとの戦いでした。
 写真右上:湿原での調査風景
 二三人づつ組みになって、昨年8月12日の調査記録のある サギソウ、コマツカサススキ、サワヒヨドリ、コケオトギリ等と調査担当を決めて調査を始めましたが、数えてるうちに暑さてぼーっとしてくるので何度も木陰で水分補給しなければなりませんでした。白い花びらをつけた可憐なサギソウが昨年の倍ほどに増えていたのと、咲いてる場所も橋の上の方へ広がっていたのが一番皆を元気づけてくれたようでした。
 今月23日には一般市民を募集した「湿原の花の観察会」を予定しているので、きっとその頃もまだまだ見ることが出来るでしょう。
 ムラサキミミカキグサもサギソウと同じ辺りに一面に咲いていて、少し乾いた湿原の縁にはアリノトウグサも見つけました。
 お昼の休憩の後は湿原の周りの草刈り(笹やイバラ等)をして終わりました。
炎天下の湿原の中で花の分布を観察
 写真のほぼ中央下の白い花が群生しているサギソウの花
観察用の橋の上方に咲いているサギソウの花
 昨年の8月12日の調査記録では22本であったが、今回は54本ありました。

 例年にない暑さの中本当に皆様ご苦労様でした。
2008/07/26のBlog
・期 日 7月26日 10:30~11:45
・参加者:小川・西川・森川・川本・豊買・政元・小宮・山根
 
阪急売布神社駅からダイエー南方面の美化活動をしました。

猛暑 炎天下、いつものように黄色い帽子をかぶり作業していたら、声を掛けられました。
「どこのグループですか?」 「ご苦労様」 「有難う」・・・

今日のゴミを仕分けしました。(写真) 
 ・カン・ビン: 46個
 ・ペットボトル: 24個
 ・燃えるゴミ: 4.2kg

交差点の近くには信号待ちの車から捨てたのでしょうか、タバコの吸殻が沢山捨てられていました。

皆さん、暑い中、お疲れ様でした。

午後の定例会の休憩時間にボラセンの中庭で、川本さんの畑で収穫した大きなスイカ(直径約30cm)を、みんなでいただきました。(写真)
豊買さんの気転で、ちょっぴり冷えたみずみずしいスイカに、暑さも吹っ飛びました。
 
川本さん、ごちそうさまでした。
2008/07/18のBlog
剣谷湿原の見学
7月15日(火)自然保護協会の足立先生に案内していただき、奥池近くの剣谷湿原に行ってきました。奥池からしばらく、樹木に覆われた細い山道を歩くと急に辺りが開けた場所がありました。、そこにはモウセンゴケの花が一面に広がり、私達を迎えてくれました。そうです、ここが「剣谷湿原」です。

写真は湿原を前に足立先生による説明
モウセンゴケの白い華麗な花を渡り歩くように、体長2Cmほどの赤いとんぼが縄張り争いをしています。ハッチョウトンボの雄です。雌は比較的目立たない色をしているので、よ~く観察しないと、わかりません。頭上では、「焼酎一杯グイ~」と、センダイムシクイのさえずりが、聞こえています。このさえずりも、私には初耳でした。話には聞いていましたが、本当におもしろい鳴き方をするのですね。
 三日月草、水トンボ草、ホサキミミカキグサ、アリノトウグサ、ヒルムシロなどなど、湿原の植物にもたくさん出会えました。
 何より、初めてのハッチョウトンボとの出会いに、大感激した一日でした。
 足立先生、自然保護協会の皆さんお世話になりました。参加されたTENの皆さんお疲れ様でした。
TEN参加者; 小川、西川、山崎、山本、小宮、辻、村上、豊買、川本
 追記その1;奥池から山道を歩き始めて最初の説明は、近くの池の水面広範囲に黄色い花をつけて咲いていた「タヌキモ」でした。これは外来植物の食虫植物で水中にいるミジンコなどの植物を感知し、根に付けているそら豆程度の大きさの袋に吸い込んで消化吸収するものです。
追記その2;江戸時代の本草学者である大河内存真が「蟲類写真集」に現在の名古屋市千種区あたりであった「矢田鉄砲場八丁目にのみ発見せられ、そのためハッチョウトンボの名を有する」と記録したのに始まるとのこと。
2008/07/13のBlog
松尾湿原 花の観察と調査を楽しむ会に参加しました

・期 日 7月12日
・参加者 福井先生、一般参加者8人
 小川、山崎、福本、川本、西川、森川、公文、山本(智)、豊買、安藤、西 村、大下、小宮


 快晴の中、午前9時10分、阪急宝塚駅前に集結して(写真)、一般参加者とともに「自然の家」のミニバスに乗りこんでいざ出発。4月から運行したミニバスに乗るのは初めての人が多く、まだ新車のにおいがするシートに座って、おしゃべりや車窓の風景を楽しみました。
 自然の家に到着すると、自家用車で参加した人たちと合流して、小川代表の挨拶の後、みんなで歩いて松尾湿原へと向かいました。

果たしてどんな花が私たちを迎えてくれるのでしょうか。期待と不安でどきどきしながら、湿原にたどり着きましたが、あれ、花はどこ?「花」に引かれて参加した一般参加者は、ちょっとびっくりしたかも知れません。
 湿原の側の小高い木陰に集まって、川本さんからの松尾湿原とTENの関わりや今日のスケジュールについての説明の後、福井先生に湿原の特徴や植生についての解説をしていただきました(写真)。その後、みんなで湿原内をゆっくり観察して回りました。
近づいて見ると湿原内にはさまざまな植物が咲いていました。特に、モウセンゴケの白い小さな花(写真)に出会えたのは幸運でした。 こんなに可憐な花を咲かせるモウセンゴケの赤みを帯びた葉には、べたべたした繊毛がついていて小さなプランクトンを捕まえる食虫植物だなんて信じられません。みんなこの小さな花に夢中で見入っていました。
 湿原の中央の特に水がたくさん溜まっているところには、ミミカキグサの芽がたくさん確認されました。先生が小さな芽をそっと抜き出して見せてくれた地下茎には、小さな瘤のようなものがあって、ルーペで覗くと小型の動物プランクトンが見えます。これも湿原を代表する食虫植物だそうです。
 よく見ると湿原に咲いている植物の植生は、場所によって違いがあることが分かります。湿原斜面の上の方には、オタルスゲが繁茂して風にゆれています。湿地を好むオタルスゲがあったところは、もともとハンノキが群生していました。ハンノキのような常緑樹はたくさんの水を吸うので、湿原を保全するために間伐したのです。見事に蘇った湿原に私たちの保全活動の成果を見た思いがしました。
さて、いよいよ植生調査です。予め用意した湿原の地図に咲いている植物の場所や株数を記録していきます。今回は特に目に付いた3種類の植物(モウセンゴケ、カキラン、オニスゲ)を、3グループに分かれて調査しました。
 第1グループは、みごとな花を見せてくれたモウセンゴケの花の分布図と株数を地図上に記録していきました(写真)。
 第2グループは、先月21日に見事な花を見せてくれたカキランの調査です。残念ながら花が終わった後の姿でしたが、葉だけのものも含めて前回よりもたくさんの株を確認することができました。
 第3グループのオニスゲの分布は、去年と比べてどうでしょう。

それぞれのグループごとに、会員と一般の方々との共同作業で行った調査の結果は、今年度の植生調査に反映されます。
 この調査結果は、湿原の保全状況を反映しているので、今後の湿原保全活動に活かされることでしょう。
昼食の後は、「自然の家」の敷地内を散策しました。これまで湿原の保全活動に訪れても、甲子園球場の4倍もある広い敷地内を散策する機会はめったになかったので、とても新鮮でした。昔のわらぶき屋根の民家や、自然がいっぱいの林の中ではイヌブナやナツツバキなど氷河期の名残を思わせる植物にも出会えて感動しました。
木漏れ日がさす林の中は、心地いい風が吹きぬけて、みんなで気持ちのいい森林浴を楽しみました。
 写真は、調査が終わった湿原の前で記念撮影

 予定通り、ミニバスに揺られて、午後2時30分に無事宝塚の駅前に到着。今回初めて参加された皆さんと笑顔でお別れしました。又お会いできることを心から願っています。 
 皆さまどうもお疲れ様でした。

2008/07/02のBlog
ピカピカランドの裏側斜面の竹・笹などの下刈り活動を行いました。
・期日 平成20年6月30日、7月1日
・参加者 
1日目; 小川、安藤、政元、小宮、山本、村上、川本、西川
2日目; 小宮、西川、福本、安藤、豊買、森川、西村、川本

私達は前回(5月22日)に続いて、裏側斜面の笹・竹等の下刈り作業を行いました。幸い両日とも天候に恵まれ宝塚ゴルフクラブ作業員の方と合同で午前中急斜面での伐採・運搬・積み込みを行いました。
 この活動は、斜面を覆い繁って生えている笹・竹などを刈り取る「里山化」作業活動でしたが、今回は宝塚ゴルフクラブが毎年市内の幼稚園や小学校に七夕様用の竹を供給するための"切り出し作業"に期日を合わせて実施したのです。伐採した竹も有効活用され、まさにボランティア精神が十分に発揮できたと自負しています。
 斜面も見違えるほど、明るくなりピカピカランドのホタルの今後の成育にも好影響を及ぼすことを期待しています。
 会員の皆様、汗を流しながら急斜面での過酷な作業本当にご苦労様でした。

 なお、2日目の休憩時間を利用して、ピカピカランドの建屋を覆っていた遮光ネットの取り外しと、月頭に実施しているカワニナの生息数の調査も実施しました。

 右上の写真は1日目の参加者全員です。
 手に持っている棒は、切り取った竹(布袋竹)を手ごろの長さに切って"my stick
"にしたものです。
斜面に生えている竹(布袋竹)の切り取り作業
・布袋竹(ホタテイチク)は根元の節間隔が極端に狭くが独特な形状をしている。
急斜面での伐採作業風景
 ・斜面の作業は足元が悪く、相当苦労しました。岩石や、空き瓶、ゴルフボールがありました。
里山化状態となった斜面 (ピカピカランドの建屋横から撮影)
 ・上に見える(ゴルフ場の)道路まで、ここから約21mです。
2日目の参加会員(ゴルフ場をバックに)
 ・ご苦労様で゛した。