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菊炭の息吹
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2008/06/19のBlog
毎週金曜日
今月、6月から、活動日が毎週金曜日になり、毎回10名近いメンバーが集い、作品制作にしのぎを削っています。
緻密な細工もの得意のHさん、木枠に玄人はだしの技を発揮するFさん、色砂を使って新たな展開をこころみるKさんをはじめとする新メンバーのユニークな作品が、今までの作品に広がりを見せています。
そして、初めからのメンバーの方々の安定した作品の数々も、居並びます。

あなたはどんな作品がお好きですか?
展示即売
そんな作品を、ぜひ手に取ってごらんいただきたいと思い、展示即売の機会を得ました。やっと多くの皆様方を、あっと驚かせる機会を頂け、メンバー全員ワクワクしております。

まずは、2008・7・12(土)AM10;30~PM4;30(雨天中止)
宝塚ガーデンマーケットでの「手つくり市」に出店

次に、2008・7・1(火)~7・31(木)
阪急宝塚線・清荒神駅下車、喫茶「えのぐ箱」での1か月間展示即売
(詳細はイベント情報をご覧ください)


次に、2008・8・4(月)AM11;00~PM4;00
伊丹シティホテル・第17回フェスティバザール(4階・光琳の間)での展示即売

現在決まっているイベント情報です。ぜひ一度、お立ち寄りください。
また、展示即売させていただける情報がありましたらお知らせください。

なお、現在常時、展示即売させていただいているお店を紹介します。
川西・・川西市栄町11-1 モザイクBOX1F
 ”La・びあん” 072-740-2536
尼崎・・尼崎市南塚口町2-1-3 さんさんタウン3番館2F
 ”しんみや” 06-6427-8232
池田・・池田市新町3-8-A
 ”炭しょっぷ・だん” 072-751-1234

*上記常設店のところをクリックしていただければ、リンクしていますので詳細をご覧いただけます
久しぶりに山に行きました
今日は、2008・7・8(火)に予定されている、能勢町の子供たちのための「里山自然体験学習」に向けての整備作業です。
「マムシが出るから必ずゴム長靴をはいて!」
「僕はこの前、山に入ったら、チャドクガに刺されて、いつまでも痛いワ、かゆいワ・・・」
そんな話を聞いてる私のすぐそばで羽音が!! 見ると、クヌギの幹にくっきり丸い穴があっちにもこっちにも。もともとはカミキリムシが開けたようですが、そこへ木の蜜を吸いに、オオスズメバチ、アゲハチョウ、カメムシ、アリ、カブトムシ…たくさんの種類の昆虫たちが集まります。自然観察にはもってこいですが、うっかり大切な子供たちが刺されては大変です。
自然がいつもいっぱい
ウグイスカグラが最後の赤い実を一つだけ付けていました。別名ヨメナミダと呼ばれているのを皆様はご存知でしたか?私は初耳でした。(私も嫁の1人として、ちょっと気になるネーミング。昔の嫁はこんな赤い血の涙を流したのでしょうか?!)
ハナイカダは花が終わり、青い実をつけています。
アワブキの木がたくさんの花を咲かせています。
ニワトコ、ナルコユリ、アマドコロの群生も見られたようです。
他にも、ホウノキ、ゴンズイ、ツリフネ、カマツカなどの紹介もしてもらいました。

木漏れ日の中で、木を伐り、汗を流し、お弁当を食べ、野鳥の声に耳を傾ける。いつ来ても至福の幸せを感じるこの瞬間。「生きていてよかったア!!この大切なものを子供たちの時代にも残さなくては!」というのが、今の私の大きな希望です。私事で恐縮ですが、今月父を亡くし、4カ月になる初孫を抱くとき、「次の時代へのメッセンジャー」としての自分の存在意義を感じます。「まだまだしなくちゃならないことがたくさんある」と。
2008/05/12のBlog
2008・5・10 「菊炭加工処ー5月最初の活動日」
山ではクヌギが新しい芽ぶきを見せ、炭焼きも最終となりました。加工処の本格始動です。今回は、リアルタイムでメール報告される窯の様子と、その臨場感をちょっと紹介しましょう。
宝菊窯炭焼き④の状況報告(4月16日) 
1、煙道出口温度の推移と煙の状況 
7:30 243℃ 
8:50 246℃ 煙は青味がかっており、大分薄くなっている。 
14:45 260℃ 煙は薄くなってきているが温度の上がりが極めて遅い。 
16:00 270℃ 
17:00 272℃ 風穴(地窓)のレンガを外し、風穴をレンガ一個分の大きさに戻した。 
17:30 278℃ 煙の色がほとんどなくなった。 
18:13 283℃ 煙は無色透明に近い 
19:13 288℃ 
19:35 290℃ 密封開始 
19:46 密閉完了 
2、密封条件 
① 煙が煙道出口直上でほぼ無色透明になっていること.
② 煙道出口温度が290℃以上であること 
3、風穴の大きさ 
今回風穴の大きさを絞ることによって密閉までの時間を延ばすことに成功した。しかしながら、風穴の大きさを始めの半分に絞ると流量調整から密閉までの期間が4日(96hr)を超えるので、絞りが過大であることも判明した.
次回は今回の結果を踏まえて適正な絞りの設定を行いたい。 菊炭クラブ 高木 

期待、創造、始動
そして、窯から出される菊炭を見て、私たちは新たな作品作りを始めます。
すなわち私たちは、菊炭への「新たな息吹」を吹き込むクリエーターに変身します。

今回も力作揃いです。日ごろ、山での活動、みんなのリーダーとしても活躍されているUさんの作品が続きます。
太めの菊炭の存在感を生かし、「菊炭の花器に、菊炭を活けてみよう!」と。
直球勝負?
”重ーい!!”
右の写真では小さく見えますが、実は、まさに「菊炭の朝青竜」

山で80~85㎝の長さで切り揃えられるクヌギ。中でも、太くて一抱えもあるものは、か弱い??私(笑)には1本しか持てません。私にはまるで、ウエイトトレーニングのような重さの物が炭に焼かれて、直径17~18㎝に焼きしまり、長さ25㎝位に裁断され加工されたものがこの写真です。これまた、Uさんの新作です。威風堂々の菊炭の皮が、少しおしゃれに脱がされています。
そして今回の目玉
新しくメンバーになられたKさんの、オリジナリティあふれる作品を紹介します。
砂に着色した特殊なうわぐすりと、粘着剤を加味して「菊炭」にお化粧が施されると、「あでやかな作品」が誕生しました。
菊炭の漆黒に、しっとりとした色合いが見事にマッチします。今回は、試作品ということで、作成風景のデモストレーションがされ、固唾をのんで見守る私たちでした。
毎回驚き
私にとって、山も、加工処も毎回新たな発見の場です。中でも、「木や草花」といった自然への造詣が深い諸先輩の胸を借りることしきりですが、図書館で面白い本を見つけました。
「山と渓谷社」の”ドングリと松ぼっくり”という本ですが、皆さんにお聞きすると、「きちんとまとめられ、写真もたっぷりで、とってもわかりやすい」ということで、早速、購入することにしました。

”私でもドングリ、松ぼっくり博士になれるかなあ?”
2008/05/07のBlog
2008.4.26 参加者10名
日ごろ加工処の活動場所である植杉さんのお庭で、バーベキューが始まりました。
八重咲きの桜満開の下、眼下には猪名川が広がり、ほっこりといこった菊炭の上に、網がセットされ、肉や野菜が程良く焼けていきます。
ほのかに、菊炭の上品な香りが肉や野菜を包んでいきます。食欲旺盛な私たちでしたが、菊炭に負けないくらい上品に、桜を愛で、”贅沢の極み”を味わいました。
宴もたけなわ
*あっ、こんなところに、タケノコが!!
30㎝位に顔を出したタケノコを、お庭に発見。
*焼いたらおいしいよ!!
の言葉に早速、Hさんがポンと蹴ると、ポキッと折れて、そのまま菊炭の上に。『蹴りたて』のタケノコは、しばらくすると皮が黒く焼けて。中央に切り目を入れると、湯気がほんのり
*おいしそう!!
*これはうまいでえ!!
の声に、早速、お醤油をかけて
*いただきまーす!!
おなかも、心も、気持ちよくいっぱい
アルコールも回り、皆さんの口の回りも滑らかに。そして私の興味がむくむくと・・・・
#シニア大学って、どんなところ?
#皆さんリタイアされて、今のお気持ちは?(もちろん現役の方もおられましたが)
#少数で始まった「菊炭の加工処」も、10人を超える人数になり、代表の植杉さんの今の心境は?・・・・・
若輩者の私は、文字通り「人生の先輩方」に、聞きたいことがイッパイ
あっという間に時間がたち、網の上は空っぽ。皆さんのお顔もほんのり桜色。
「こんな風に、菊炭を見ながら、桜の下で、皆さんと語り合え、おいしくいただけて、今が最高!」という、植杉さんの〆の言葉でバーベキューは、幕を閉じました。
素敵なピアス
新人、Hさんの「かわいい菊炭ピアス」がゆらゆら揺れています。
この日は、午後から「バーベキュー」でしたが、午前中はしっかり製作活動をしました。
この作品、どんな方が作られたと思います?!興味のある方はぜひ加工処への見学をお勧めします。

製作者が違えば、「菊炭」のとらえ方も違います。Hさんのように、優しく、包み込むような作品もあれば、どっしりと、がっぷりと四つに組む作品も,上品に粛々とコラボレートする作品も・・・・・
そしてベテランIさんの作品
常に穏やかで、新米の私にもいつも親切丁寧に、教えてくださるIさん。
現在、大小の「花器」にも真価を発揮されています。
山での活動にもパーフェクトに参加され、早期退職後を120%満喫されているといっても過言ではありません。もちろん、自宅での製作にも枚挙のいとまがなく、月に3~4回の加工処の活動日には、作品をもって参加されます。
2008/04/16のBlog
[ 18:26 ]
2008・4・12
本日は「菊炭クラブ加工処」の4月初めての活動日です。代表者である植杉宅で加工活動を月3回くらい実施しています。

本日は午前中、窯から出された炭の整理作業を経験すべく、宝塚市下佐曽利にある「宝菊窯」にやってきました。初めて、加工処の活動に参加する人、今まで活動していたが、実際に窯を見たことない人も含めて、ワイワイガヤガヤ、手も口も動きます。

植物に詳しいTさんに、たくさんの植物の名前を教えていただきました。「ショウジョウバカマ」「ヒメオドリコソウ」「カラスノエンドウ」・・・・山にはエドヒガンが満開、腰かけて開くお弁当はまた格別です。
Fさんの得意のコケと炭のコラボレーションはいかがでしょうか?

今回は「菊炭体験講座」終了生の男性2人も含めて3人の初参加者もおられ、合計10人の活動となりました。大阪市や堺市からの参加者もおられます。

まずは、本日のスケジュールの確認後、それぞれに自宅で制作されたものを見たり、今日の制作プランを発表します。
これは同じくFさんの新作ですが、かごにもご注目ください。

竹で編んだかごの上に、和紙を張り、「柿渋」を丁寧に塗り重ねて、風合いと落ち着きを持たせ、「菊炭」を引き立たせようとされています。

最後に、その日の制作物を見せ合い、お互いに寸評します。さらなる改良点が出たり、新たな創作ヒントをつかんだり…とちょっと緊張する時間でもあります。
小さな作品もあれば大きな作品もあります。

これは小さな作品の一つですが、竹を焼いたものが「花筒」に生かされています。造花でもいいですが、中にガラスビーカーのようなものを入れ、お庭のお花を一輪たおって活けてみてはいかがでしょうか?私だけの空間が演出できるかも・・・・・
クヌギの自然な形と、竹炭を組み合わせてみました。

竹製の敷物には、着物の端布で一部おおって、色を添えてみました。作品には造花を置きましたが、盛花でも、人形でも、陶器でも、何か手作りの作品でも好きな配置で置いていただくことができます。

加工処には、私たちの作品が一堂に展示してあります。ぜひ一度お越しになってみてください。もちろん展示即売ですのでお求めいただくことも可能です。
最後に、
菊炭は古くは、「茶道の炭」として珍重されていましたが、今、加工処ではその菊炭に、「新しい息吹」を吹き込もうとしています。「菊炭の息吹」と命名しての活動は文字通り、そんな私たちの新しい挑戦を意味しています。)

次々と、「新しい菊炭の息吹」が生まれつつあります。

ワクワク、ドキドキ、お楽しみに!!
2008/04/12のBlog
2008・4・8豊能町牧クヌギ林にて

「台場クヌギ」ってご存知でしょうか?
里山や少し木立の中に入ったら、右にある写真のようなものが目にとまったことはないでしょうか?
子供さんと一緒に「カブトムシとり」をされた方は気がつかれたと思いますが、「 カブトムシ」が蜜を吸いに来て潜んでいる木です。

シイタケの原木としてもご存じでしょう

高さは様々ですが、たくさんの枝を出すように一定の高さで切ったためです。
どうして今回皆様に「台場クヌギ」のことをお知らせしたかったか?!

クヌギ林は、私たちが入るまで、放置林として長い間、暗い中でひっそりと息をつめていたようです。なぜなら、ごらんの様に「台場クヌギ」にはびっしりとコケが張り付き、「ヤドリギ」の寄生も見られました。

そしていま、きれいに整備され、暖かい春の日差しの下で輝くその姿を見ると、まるでクヌギがコケでお化粧したかのように、輝いて見えるから不思議です。
それに、「台場クヌギ」それぞれにポーズを作って、晴れがましそうに、それでいて照れくさそうに立っています。

彼、彼女たち全部の姿を紹介したいくらいです。
最後にすっきりときれいになった「牧クヌギ林」をご覧ください。

また、詩人でもあるT氏の活動報告より
…・池田から豊能町に向かう、国道423号線沿線は、今まさに、花街道である。濃いピンク、薄いピンクの桜(どちらもエドヒガンと思われるが)が、山々に点在して咲き誇っており、たとえようもなく美しい。まさに夢の世界である。
今回の活動で、牧クヌギ林は、見違えるようにきれいになった。葉の展開する前のクヌギ林のたたずまいは、凛として、気品に満ちている。心に残る光景である。


ス テ キ
2008/04/01のBlog
[ 17:33 ]
2008.3.31今年2回目の窯出しとなる

いつもそうだが
「どんなふうに焼けているだろうか?」
「器量よしの菊炭にご対面できるだろうか?」
「窯からの煙を見ながらの空気の流量調整はうまくいっただろうか?」

みんながわくわくドキドキしながら、薄暗い窯の中を覗き込む。

窯の手前には白い灰がある。そして、慎重に、すのこ状の竹製具上に、ほんのりと温かい炭が乗って出てくる。
最初のほうは雑木だ

「今回はちょっと焼けすぎたか?!」
「灰が多いなあ」

取り囲むメンバーの小さなため息が漏れる。
窯の中に入るにはヘルメットにしっかりとマスク。でもたちまち顔じゅうすすだらけ。息苦しくもなるし、やはり窯の中の状況を自分の目で確かめたいので、交代に入っていく。
もちろん私も、初めて中に入らせてせてもらった。

窯の入口からさす光の中、菊炭は“おすましして、恥ずかしそうに寄りかかっている”私にはそんな風に見えました。原木の時のクヌギからみると、黒いシルクのドレスをまとったよう。でもちょっぴりお化粧直しが必要・・・
「菊炭加工処」では、毎回新しい作品誕生を目指して炭の焼き方にも工夫するようになりました。

面白い枝ぶりのものや、細い枝、竹、松ぼっくりや木の実といったものも、ドラム缶に入れて焼いてみます。

菊炭が見せる面白い一面を作品に仕上げる目論見です。
ところで、今は「春休み」

Nさんの孫息子クンが参加してくれました。彼は今春小学校を卒業し、新中学生になるそうです。
シャイな彼は私の問いかけに、ボソボソと答えてくれました。
野球少年で、中学校に行っても野球部希望だそうです。

窯出しが終わった後、中をきれいにして、3回目の窯入れが始まりました。

しばらくは炭をおもちゃにしていた彼も、この後、太いクヌギの原木をしっかり何度も運んでくれました。(その写真が撮れていなかったのは私のミスでした)
この日は、雲脚が速く、時々小雨がぱらついたかと思うと、薄日が差すお天気でしたが、夕方にはすっかり次の窯の火入れ準備が整いました。

蕗の薹」もすっかり花が咲いて、「仏の座」の咲く中にすっくりと立っていました。桜は、つぼみが膨らむものの、「花冷え」の中”もう少し待って・・・”と私たちをじらせているようでした。

今月は、二泊三日の「四国歩き遍路デビュー」した私ですが、遍路道で「台場クヌギ」を探している私がいました。梅見のウォーキングしている時も、そっと森の中を探しています。まるで素敵な彼を探すかのように・・・・
2008/03/19のBlog
モザイクBOXの地下1Fで三日間開催された
「菊炭加工処の展示即売会」は無事終了しました。
ところで、好天気に恵まれた週末、皆様はいかがお過ごしになられたでしょうか?

入学、入社、転勤、卒業と新生活に一歩を踏み出された方も多かったのではないでしょうか!

また、梅がほころび、厚いコートを脱ぎ棄てて外出された方も多かったかもしれません。
残念なことにそれが災いしたのか、売り上げは思った以上に伸びませんでした。

ファーストフード店のフロアーということもあり、学生さんやカップルが多く、大きな注目を得ることはできませんでした。

でも、多少関心を示してくださる方もあり、私たちも少し嬉しく思いました。
今回の展示もそうですが、やはり、「菊炭」の存在をもっとアピールし、大切な文化遺産ともいうべき「菊炭」の保存、伝承、発展をしなければと反省しました。

宝塚市の下佐曽利にあります「宝菊窯」では、今年2回目の「炭焼き」も着々と予定されています。

コハコベ、オオイヌノフグリ、フキなどといった山野草も見られる春の里山、あなたも一度。「炭焼き体験」に参加してみたいと思いませんか?

「菊炭の息吹」イコール「春の息吹」でもあり、至福の時を過ごしていただけることと思います。
2008/03/06のBlog
[ 13:44 ]
初めて菊炭クラブのブログを誕生させます。

昨年の10月に、市民事務局川西の「つながりカフェ」で”菊炭”なるものと始めて出会いました。
それは、茶道の炭として有名な「菊炭」を加工し、インテリアとして新たな側面を展開されているグループの存在でした。
早速、加工処である「植杉宅」に参加しました。
部屋には炭火がいこり、かぐわしい香りとほんのりした温かさが漂います。
一瞬にして体はリラックスムードへ。
しっとりした炭の黒さ、つややかな炭の切り口、手に優しい感触…”さーて、どんなものが作れるかしら!!”
2008・3・7

「菊炭クラブ」の「宝菊窯」が、宝塚市下佐曽利にあります。

今年初めての窯焼きとのことで参加しました。

窯の横にはクヌギはもちろんのこと、カシ、ナラ、クリと言った雑木などがどっさり積まれています。

人1人が背をかがめてやっと入れる窯の入口から、どんどん木が入れられます。
私はもちろん初体験で、早速窯の中に入れていただきました。

窯の中は、高さ1、5m程でドームになっており、85cmに切られた木々が次々とぎっしり立てて並べられていきます。
中は入口からの光のみで薄暗く、真剣な作業を見守る私は、なんとなく荘厳な気分になりました。
「菊炭クラブ」の師匠である「今村さん」が慎重に木を立てていき、もう1人の私にとっては大先輩の男性が補助をされ、そのまた補助を少し私もさせていただきました。

とっても貴重な体験でした。
そして、ぎっしり窯の中は詰められ、二重の扉がレンガや石で封印されました。

そばの切通しから取ってきた粘土質の土を水で溶き、レンガや石の間を埋めてしまいます。

大切に大切に,木は窯の中に眠りました。
翌朝、窯に火が入れられました。窯を燃やすこと約8時間、どんな美人の菊炭にご対面できるのか楽しみです。


突然始まった「菊炭クラブ」のブログですが、今後少しずつ各メンバーのメッセージがつづられていきます。

もっと詳しい炭の話、里山を含む自然の話、もちろん加工処の新製品の紹介、イベントのお知らせ、そして私もまだまだ菊炭との新たなご対面に伴う驚きの数々を皆様にお伝えできればと思います。

お た の し み に
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