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光の入れ方・風通し・空間のつくり方【横田建築設計】
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2008/09/01のBlog
[ 12:48 ]
夏の日差し
■軒の出や庇を出す事により日射を遮ります。落葉樹を植えて
調整したり,ゴウヤを植えて緑のカーテンをつくり、収穫して食べる事もできますね。

冬の陽射し
■冬は部屋の奥まで光が入ります。
■人がリラックスできる灯りってどんな灯りでしょう?
それは太陽光と密接な関係があるように思います。職業にもよりますが人は朝9時ごろから始動して白い蛍光灯のような光に慣らされます。これは仕事をしなさいという光に感じます。季節や時間にもよりますが冬の場合だと午後4時くらいから太陽光は少しづつ赤くなって行きます、この赤くなった光に人はリラックスすると言われています。これが白熱色の赤い灯りです。”あと何時間かで仕事を終えてゆっくりしなさい”というメッセージかもしれませんね。
設計とは一体どういうことをする仕事??
設計とは”図面を描く事”だけではありません。設計という文字は言と言が二つもあります、これは依頼者と設計者がコミニケーションする事を表現していると思います。

日本のすまいのつくり方
日本のすまいのつくり方の多くは、ただ単に何LDKで部屋をどう分けていくかっていう平面的なつくり方ですが、そうではなく、もっと”立体的な空間”として考えることが求められています。部屋が何個できるかではなく、”如何に豊かな気持ちがいい空間”ができるか、そこに尽きると思います。それぞれの空間を開放的にしたり、クローズしたり、透けて見せたり、本当に満足のいくすまいをつくるにはどうしたらいいのかを、もっと真剣に考えることが大切だと思います。
空間を繋がるようにつくる にはちょっとした工夫が必要
です。人の気配を感じられるようにしたり、スキップフロア
にして空間に広がりをもたせる等、楽しいことが出来ます。

建築というのは、いいものをつくる事も大切ですが、”思い”が
あ る事がより大切だと考えています。

素朴な希望をユニークな空間に!

『気持ちのいい空間とは』また『気持ちの悪い空間とは』
何かを感じ発見する事が大切だと考えています

既成概念に惑わされず『生活を楽しむ家』を一緒に考え
形にしていきたいと思います。
2008/08/30のBlog
[ 09:54 ] [ 光と風の工夫 ]
建物の良し悪しを決定するひとつの要素は自然光にいかにうまく採りいれるかです。
建物は明るい場所と暗い場所その接点が最も美しいといわれています。光と影の演出をしましょう。明るさも暗さも楽しんで下さい
屋根を工夫する事で北側の部屋も明るく出来ます。光が入る事で実際よりも広く感じられます。
直接の光でなくても何かに反射させる事もおもしろさのひとつです。
木や建物などの影や写りこみも設計する上での重要な要素です。
夏と冬は当然ながら光の入る角度が違います。庇などうまく利用する事を考えています。

高窓から光を採る
2階の床に段差を設け、1階に光を届ける
下屋から光を採る
下屋に設けた天窓から階段を通じて光を届ける
屋根を工夫する
北側の部屋でも屋根を工夫する事によって光が入る
屋根の高さを変える
屋根の高さを変える事によって光が入る
設備に頼らない風通しの良い家

風向きを調べる
風を通す事でエアコンを使う回数が減る
部屋の汚れた空気を掃除する
風の入る所と出るところを考える
窓や開口部の位置を工夫する
ウインドキャッチャーを設ける
夏の風の通り道を考える(気象庁のHPなども参考になる)

単純に以上の事に気を配っても住宅密集地で風が通る家をどう計画するかは
もっといろんな条件をクリヤしないといけない。
隣地に高層のマンションなどがあっても風向きは変わるし、いろんな検証が
必要になる。
中庭を通じて風を通す
風の通り道をつくる
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