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丹波の森研究所 あっちこっち
記事一覧
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2010/05/25のBlog
[ 18:12 ] [ 研究所 ”Now” ]
「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」(事務局:兵庫丹波の森協会)の「第1回企画運営委員会・幹事会」が5月13日に開催されました。
「恐竜化石を活かして、篠山市・丹波市が一体になった地域づくりを進めたい」などの意見とともに、今年度予定されている「ホームページ」「メールマガジン」「篠山層群エリアマップ」「サイエンス・カフェ」「化石セミナー」などに関して熱心な意見が交わされました。
いよいよ、恐竜等化石を活かしたまちづくりが本格スタートです。
2010/04/08のBlog
[ 12:53 ] [ 研究所 ”Now” ]
4月に入り、すでに1週間が過ぎました。
柏原川沿いの桜は、今が真っ盛りです。
丹波の森公苑の山では、ミツバツツジが満開です。

兵庫丹波の森協会/丹波の森研究所にも、新しいメンバーが加わりました。「恐竜化石を活かしたまちづくり」「集落活性化」などをテーマに、今年も地域のみなさんとともに、”丹波の森の文化”を活かした地域づくりをすすめていきたいと思います。どうぞよろしく、お願いいたします。
2010/03/31のBlog
[ 09:37 ] [ 丹波の”風景と花” ]
3月29日~30日にかけて、
日本列島は、季節はずれの寒波に見舞われました。
柏原の山も街も、ご覧のように、白化粧です。
丹波の森公苑に続く道沿いも、真っ白・・・
あぜ道のヒメオドリコソウも、寒そうです。
久しぶりの陽光を受けて、桜がまた咲き始めました。
柏原川沿いの桜も、もうすぐ満開になるでしょう。
いよいよ、丹波も、春です。

※タイトル写真は、昨年の柏原川沿いの桜
2010/03/08のBlog
[ 05:00 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
丹波では、「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」が発足しました。兵庫丹波の森協会は、その事務局を担います。このような中で、我が国における恐竜化石の発掘や研究の先進地である福井県立恐竜博物館を見学しました。

雪化粧の中に、恐竜の卵を思わせる建物が見えてきました。

※写真をクリックすると拡大します。
エントランスまわりです。巨大な建物は、約10年前、約140億円をかけて建設されました。福井県の力の入れようが分かります。
3階の受付
インフォメーションと書籍販売のコーナー
県内の各市の情報コーナー
[ 04:55 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
エスカレーターに乗って、3階から一気に1階まで降り、地底を思わせるトンネルを抜けて、展示スペースに入っていきます。
恐竜化石が堆積した地層(ホーンベッド)
アメリカで発見された本物です。
恐竜の足跡化石・・・大きい足跡と小さい足跡、
はっきりした足跡とぼんやりした足跡があります。
恐竜の寿命は、約60年
恐竜は、年齢と共にどんどん大きくなったそうです。
動く恐竜の模型
膨大な量の骨格模型が展示されています。
[ 04:50 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
福井で発見されたフクイサウルス・テトリエンシスの骨格模型
白亜紀前期、全長4.7m

恐竜の名前は、恐竜の特徴や発掘地などを組み合わせてつけられる。フクイは福井、テトリは手取川でしょうね。

地球誕生から現在までの歴史(約46億年)を、約14mの棒で表現しています。
恐竜が生きていた約1億年前は30cm、人類の祖先(ホモ・サピエンス)が現れた20万年前は数cm前であり、地球の歴史の長さに驚かされます。
今年7月の開館10周年記念の展示に向けて、クリーニング作業が急ピッチで進められています。
ミュージアムショップ
恐竜関係のグッズ、書籍、土産ものが販売されています。
レストラン
メニューには、トリケラ丼など、恐竜の名前が用いられています。

福井県では、恐竜化石を活かす方法のひとつとして、恐竜博物館の建設が選択されました。丹波地域では、これまでの資料展示コーナー、発掘体験などの他に、どのような活用が考えられるでしょうか。協議会での議論や取り組みが期待されます。
2010/03/03のBlog
[ 14:00 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
兵庫丹波の森協会では、「地域再生を担う人づくり支援調査」(国土交通省)により、恐竜化石を活かしたまちづくりの人材育成を進めています。2月5日、「つばさプロジェクト」代表の越道正芳氏を迎えて、「都会と田舎をつなぐプロジェクト研修会」が開催されました。その”実践講座”として、2月24日、「室生・里めぐり」が実施され、丹波地域に住む21名が宇陀市室生区(旧室生村)の”普通の田舎でも、都会の人には新鮮な”4つのスポットを訪ねました。
Photo:多山酒造の母屋と庭
「里めぐり」は、大阪市内から旧室生村にIターンした江本さんが自宅で開いた「切り絵の展覧会」に多くの見学者が訪れたことから、これを室生村に拡大できないかと始まり、約25軒の参加のもと、秋の3日間を中心に開催されているものです。最初の訪問地「多山酒造」は、2年前に酒造をやめましたが、得意さんの要望で、地域の酒を集め、通販などで販売しています。広い庭に面した旧酒蔵で、女主人のお話を聞きながら、試飲などを楽しみました。
Photo:日本酒の試飲
次は、農家民宿「B&Bにしみね」 都会の子どもを自然豊かな村で遊ばせてやりたいとの思いから民宿をはじめ、約20年前から現在のスタイルに変えた、わが国のB&B(朝食つき民宿)の草分けです。南向きの山腹の一番上にたつ自宅を利用しています。
「にしみね」から眺められるのどかで美しい田舎の風景の眺望も”うり”になっているようです。ホームページを見て訪れる外国からの旅行者が日本の田舎を味わえる宿、寺めぐりや写生などを楽しむ人の定宿などとして、多くの方に利用されているようです。
民家の座敷でいただいたお弁当です。お米はもちろん、ウド、ゼンマイなど、ほぼすべて地場産の食材を利用してつくられており、美味しくいただきました。にしみねでは、こんにゃくづくり、味噌づくりなども体験できます。元気な女主人・西峯さんのお話も楽しく、いろいろなものが魅力になって、都会の人を惹きつけるのだと感じました。
[ 13:57 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
次に伺ったのは、切り絵作家の江本さんの自宅
山の中にある民家の庭先で、桜餅をいただきながら、「過疎化に伴う問題も、残された住民が力を合わせ、今ある資源を活かせば、何とかなる」と語る江本さんの話しに、一同聞き入りました。
江本さんの自宅に掛けられた、江本さんの切り絵です。

※写真をクリックすると拡大します。
このあと、近くにある「ふるさと元気村」を訪ねました。自然体験や文化活動を通じた交流によって、地域を元気にしようと、江本さんたちの活動により、廃校のリニューアルによって実現した施設です。室生村周辺に住む8人のアーティストが元教室を工房として利用し、制作や教室を開いています。受講生は、遠距離からも参加されるようです。オープンから約3年が経過して住民にも知られ、コミュニティの拠点に成長しているようです。
元気村の設立準備から今日に至るまでの、江本さんの話しを熱心に聞きました。
このあと、各工房&教室を見させていただきました。
「里めぐり」や「元気村」は、”田舎にある普通のものを都会の人に体験してもらう”、”今ある資源を知恵によって活かす”など、どこでも応用が可能な方法です。このことに加えて、「元気村をはじめた動機は、”地域を何とか元気にしたい”であり、”観光客に来て欲しい”ではなかった」との江本さんのお話しが印象的でした。
2010/02/28のBlog
[ 10:59 ] [ 研究所 ”Now” ]
丹波市、篠山市にまたがる篠山層群では、平成18年から相次いで恐竜化石等が発掘されました。世界的にも希少な恐竜化石等の価値や意義、丹波の魅力を広く全国に情報発信しながら、地域が一体となった地域づくりを進めることが期待されます。このような趣旨から、2月26日(金)、かねてから準備が進められていた「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」の設立総会が開催されました。
Photo:大木豊・丹波市観光協会会長のあいさつ
会場の丹波の森公苑・多目的スペースには、加入52団体のうち41団体が集まり、設立準備委員会委員長(大木豊・丹波市観光協会長)の進行によって、規約案(事務局を兵庫丹波の森協会内に置くことを含む)、役員案、事業計画案、収支予算案などが承認され、協議会が正式発足しました。そのあと、会長の河合雅雄・丹波の森名誉公苑長、副会長の中瀬勲・丹波の森公苑長、顧問の内田貞雄・丹波県民局長からあいさつがありました。
Photo:河合雅雄会長のあいさつ
このあと、「丹波地域のファンである」と言われる、雑誌「大人組Kansai」副編集長の宮崎周文子(すずこ)さんから、「雑誌編集者から見る丹波地域の魅力」と題して記念講演(森岡武研究員との対話形式)をいただきました。宮崎さんは、「これからはモノが街に行く時代から、人が田舎に行く時代」「丹波で最近気になる動きとして、『集落丸山』、わが国最初の鹿肉料理専門店『無鹿』があげられる」と話されました。
Photo:宮崎周文子さんと森岡武研究員の対談

協議会の事業には、「プロジェクトの企画調整」「アドバイザー派遣事業」「人材育成事業」「情報発信・交流事業」などが予定されています。兵庫丹波の森協会は、事業者・NPOなどが中心になった主体的・自主的な運営がなされるよう、事務局としての役割を十分果たしていきたいと考えています。
2010/02/23のBlog
[ 09:21 ] [ 丹波の”まち&むら” ]
2月17,18日、丹波の各神社では、厄神祭が行われました。中でも、柏原の八幡神社の厄神祭が特に有名です。丹波を知るには、厄神祭も見ておかねば・・と、出かけました。JR柏原駅から近い商店街が参道にもなっており、沿道には、いろいろな露店が並んでいます。


八幡神社の鳥居です。
ここから、長い石段を登っていきます。
この時期、丹波は一年のうちでもっとも寒く、「厄神さんには、雪が降る」と言われたそうです。長い石段は、溶けた雪で滑りやすく、ごった返す人の中を登るのは、大変だったと聞きます。しかし、温暖化の影響か、近年雪は滅多に降らず、参拝客も減って、ごらんのような状況です。
登り切ったところに、八幡神社が現れます。丹波市の文化財を紹介するホームページには、「1024年に石清水八幡宮の柏原別宮として創建され、消失後再建されたが、1579年の織田信長の丹波攻により再び焼失し、秀吉によって1585年に竣工した。本殿と拝殿が接続した檜皮葺の複合社殿に特色があり、国指定重要文化財」と紹介されています。後に見える三重塔は、江戸時代に再建されたもので、兵庫県指定文化財です。
参拝を終えて帰る途中、「観光を活かしたまちづくりを進める会」が開設した「うまいもんと観光写真展」をみつけ、中に入りました。特産の山芋を使った”とろろそば”は、なかなかの味でした。柏原駅に近いJA丹波ひかみの2階では、丹波市に在住するアーティスト・工芸家の作品展も開催されていました。
”三丹一”といわれる柏原八幡宮の厄神祭は、かつてのような賑わいはなくなりましたが、この時期の風物詩として親しまれ、情報発信の場としても捉えられているようです。