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丹波の森研究所 あっちこっち
記事一覧
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2010/06/05のBlog
[ 18:20 ] [ 研究所 ”Now” ]
6月5日(土)午後、「丹波の恐竜化石第4次発掘調査報告会」(主催:県立人と自然の博物館、丹波市)が柏原公民館にて開催されました。辻丹波市長、伊藤丹波県民局長、河南丹波市議会議長のあいさつのあと、第4次発掘調査(平成22年1月9日~3月5日)に協力されたボランティアの方々の表彰が行われました。

そのあと、参加者約60名を前に、三枝春生氏(県立人と自然の博物館主任研究員)から、第4次発掘調査においても貴重な成果が得られたことの報告が行われました。
そのあと、市民と専門家がお茶を飲みながら、恐竜や恐竜化石などをテーマに気軽に語り合う「第1回サイエンスカフェ」(主催:たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会)が開催されました。約40名の参加者からの質問に、人と自然の博物館の三枝主任研究員、池田研究員が答える形で、なごやかに進められました。

なかでも、①1億5千万年も繁栄した恐竜は、優秀な生物である、②篠山層群は、恐竜とともにカエル・トカゲなどの小型生物の化石も発掘される珍しい地域である、③このような点で、篠山層群と発掘された化石は世界的に重要な位置を占めている、とのお話しが印象的でした。

参加者からは、「おもしろかった」「楽しかった」などの感想が聞かれました。会場では、整備中のホームページでの運用をめざして、Ustreamを使ってのライブ中継も行われました。

次回は、夏休みに、中高生などを対象にしたサイエンスカフェが開けたらと考えています。
2010/05/26のBlog
[ 13:09 ] [ 研究所 ”Now” ]
丹波の森研究所(たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会事務局)に、恐竜、まちづくり/地域づくり、エコツーリズなどをテーマとする書籍が揃いました。恐竜化石等を活かした地域づくりの人材育成を目的とする「地域再生を担う人づくり支援事業」(平成21年度、国土交通省)により購入したものです。
恐竜に関する図鑑、百科事典では、写真や図解などによって、恐竜の種類、恐竜が生きた時代、恐竜の進化などについて、分かりやすく学べます。
丹波竜の発見や発掘に関して書かれた『丹波竜』(神戸新聞総合出版センター)、『福井県立恐竜博物館展示解説書』(福井県立博物館)もあります。
絵が飛び出す”立体絵本”は、子どもだけでなく大人もいっしょに楽しめます。
これらの本は、閲覧が可能です。丹波の森公苑2階、丹波の森研究所に備えていますから、お気軽に声をかけてください。

恐竜などに関する図書コーナーを充実させていきたいと思います。ご自宅で眠っている本などがありましたら、寄贈ください。
2010/05/25のBlog
「丹波恐竜化石 第4次発掘調査報告会が下記の日程で開催されます。
 ■日 時:6月5日(土)、午後1時半から
 ■会 場:柏原公民館2階 会議室A
 ■主 催:丹波市、兵庫県立人と自然の博物館

その後、ちょっと難しそうな恐竜や同時代の動物たちについて、お茶を飲みながら、わかりやすく、楽しく学べる「サイエンスカフェ」が開催されます。
 ■テーマ:篠山層群の恐竜と同時代の動物たち
 ■講 師:兵庫県立人と自然の博物館 三枝春生・池田忠広先生
 ■日 時:6月5日(土)、午後3時から
 ■会 場:柏原公民館2階 会議室B
 ■参加費:200円(茶・菓子代)
 ■主 催:たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会

どちらも、誰でも参加できます。多数ご参加ください。

[ 18:12 ] [ 研究所 ”Now” ]
「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」(事務局:兵庫丹波の森協会)の「第1回企画運営委員会・幹事会」が5月13日に開催されました。
「恐竜化石を活かして、篠山市・丹波市が一体になった地域づくりを進めたい」などの意見とともに、今年度予定されている「ホームページ」「メールマガジン」「篠山層群エリアマップ」「サイエンス・カフェ」「化石セミナー」などに関して熱心な意見が交わされました。
いよいよ、恐竜等化石を活かしたまちづくりが本格スタートです。
2010/04/08のBlog
[ 12:53 ] [ 研究所 ”Now” ]
4月に入り、すでに1週間が過ぎました。
柏原川沿いの桜は、今が真っ盛りです。
丹波の森公苑の山では、ミツバツツジが満開です。

兵庫丹波の森協会/丹波の森研究所にも、新しいメンバーが加わりました。「恐竜化石を活かしたまちづくり」「集落活性化」などをテーマに、今年も地域のみなさんとともに、”丹波の森の文化”を活かした地域づくりをすすめていきたいと思います。どうぞよろしく、お願いいたします。
2010/03/31のBlog
[ 09:37 ] [ 丹波の”風景と花” ]
3月29日~30日にかけて、
日本列島は、季節はずれの寒波に見舞われました。
柏原の山も街も、ご覧のように、白化粧です。
丹波の森公苑に続く道沿いも、真っ白・・・
あぜ道のヒメオドリコソウも、寒そうです。
久しぶりの陽光を受けて、桜がまた咲き始めました。
柏原川沿いの桜も、もうすぐ満開になるでしょう。
いよいよ、丹波も、春です。

※タイトル写真は、昨年の柏原川沿いの桜
2010/03/08のBlog
[ 05:00 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
丹波では、「たんば恐竜・哺乳類化石等を活かしたまちづくり推進協議会」が発足しました。兵庫丹波の森協会は、その事務局を担います。このような中で、我が国における恐竜化石の発掘や研究の先進地である福井県立恐竜博物館を見学しました。

雪化粧の中に、恐竜の卵を思わせる建物が見えてきました。

※写真をクリックすると拡大します。
エントランスまわりです。巨大な建物は、約10年前、約140億円をかけて建設されました。福井県の力の入れようが分かります。
3階の受付
インフォメーションと書籍販売のコーナー
県内の各市の情報コーナー
[ 04:55 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
エスカレーターに乗って、3階から一気に1階まで降り、地底を思わせるトンネルを抜けて、展示スペースに入っていきます。
恐竜化石が堆積した地層(ホーンベッド)
アメリカで発見された本物です。
恐竜の足跡化石・・・大きい足跡と小さい足跡、
はっきりした足跡とぼんやりした足跡があります。
恐竜の寿命は、約60年
恐竜は、年齢と共にどんどん大きくなったそうです。
動く恐竜の模型
膨大な量の骨格模型が展示されています。
[ 04:50 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
福井で発見されたフクイサウルス・テトリエンシスの骨格模型
白亜紀前期、全長4.7m

恐竜の名前は、恐竜の特徴や発掘地などを組み合わせてつけられる。フクイは福井、テトリは手取川でしょうね。

地球誕生から現在までの歴史(約46億年)を、約14mの棒で表現しています。
恐竜が生きていた約1億年前は30cm、人類の祖先(ホモ・サピエンス)が現れた20万年前は数cm前であり、地球の歴史の長さに驚かされます。
今年7月の開館10周年記念の展示に向けて、クリーニング作業が急ピッチで進められています。
ミュージアムショップ
恐竜関係のグッズ、書籍、土産ものが販売されています。
レストラン
メニューには、トリケラ丼など、恐竜の名前が用いられています。

福井県では、恐竜化石を活かす方法のひとつとして、恐竜博物館の建設が選択されました。丹波地域では、これまでの資料展示コーナー、発掘体験などの他に、どのような活用が考えられるでしょうか。協議会での議論や取り組みが期待されます。
2010/03/03のBlog
[ 14:00 ] [ 研究員”あっちこっち” ]
兵庫丹波の森協会では、「地域再生を担う人づくり支援調査」(国土交通省)により、恐竜化石を活かしたまちづくりの人材育成を進めています。2月5日、「つばさプロジェクト」代表の越道正芳氏を迎えて、「都会と田舎をつなぐプロジェクト研修会」が開催されました。その”実践講座”として、2月24日、「室生・里めぐり」が実施され、丹波地域に住む21名が宇陀市室生区(旧室生村)の”普通の田舎でも、都会の人には新鮮な”4つのスポットを訪ねました。
Photo:多山酒造の母屋と庭
「里めぐり」は、大阪市内から旧室生村にIターンした江本さんが自宅で開いた「切り絵の展覧会」に多くの見学者が訪れたことから、これを室生村に拡大できないかと始まり、約25軒の参加のもと、秋の3日間を中心に開催されているものです。最初の訪問地「多山酒造」は、2年前に酒造をやめましたが、得意さんの要望で、地域の酒を集め、通販などで販売しています。広い庭に面した旧酒蔵で、女主人のお話を聞きながら、試飲などを楽しみました。
Photo:日本酒の試飲
次は、農家民宿「B&Bにしみね」 都会の子どもを自然豊かな村で遊ばせてやりたいとの思いから民宿をはじめ、約20年前から現在のスタイルに変えた、わが国のB&B(朝食つき民宿)の草分けです。南向きの山腹の一番上にたつ自宅を利用しています。
「にしみね」から眺められるのどかで美しい田舎の風景の眺望も”うり”になっているようです。ホームページを見て訪れる外国からの旅行者が日本の田舎を味わえる宿、寺めぐりや写生などを楽しむ人の定宿などとして、多くの方に利用されているようです。
民家の座敷でいただいたお弁当です。お米はもちろん、ウド、ゼンマイなど、ほぼすべて地場産の食材を利用してつくられており、美味しくいただきました。にしみねでは、こんにゃくづくり、味噌づくりなども体験できます。元気な女主人・西峯さんのお話も楽しく、いろいろなものが魅力になって、都会の人を惹きつけるのだと感じました。